2014年10月19日(日曜日)に開催された第19回調布飛行場まつりに行ってきました。この日は朝から快晴で、このようなイベントにはもってこいの日でした。調布飛行場まつり自体は午前10時からオープンなのですが、少し早めに着いてしまったので、最初に旅客ターミナルを見学してみました。以前来た時よりも、ターミナルが綺麗になっていました。昨年、新装オープンしたようです。
こちらが旅客ターミナルです。旅客ターミナルの前には小田急バスが停まっていました。こちらの飛行場はどの駅からもかなり離れているので、公共交通機関で行こうとすると必ずバスが必須になります。昔はこの調布飛行場まで来るバスの便は非常に少なかったのですが、今は1時間に1本から2本のバス便は確保されているようです。
このほかに、歩いて15分ほどの少し離れているところには武蔵境駅と狛江駅間を頻繁に走っているバスのバス停があります。
最近、三宅島便の就航が開始されたようです。新中央航空株式会社が運行しています。
小さなチェックインカウンターがありました。空港としての一通りの機能があります。電光掲示板ではないところが味があると思います。普通の飛行場と同じようにこちらで手荷物も預かってくれるようです。
旅客ターミナルの二階は展望デッキになっています。まだ、10時前でしたのでこちらの展望デッキは空いていましたが、お昼頃にはかなりの人で賑わっていました。
展望フロアには特に売店などはなく、パンとソフトドリンクの自動販売機が設置されていました。椅子やテーブルなどもないので、あまり落ち着きません。
こちらは定期便の時刻表です。意外とたくさんの定期便があります。出発便は朝の8時台から午後の3時台までです。明るい間だけの運航です。
駅からのバス便が増えれば、また便利になって飛行機の運航回数も増えるという好循環が期待できるのではないかと思います。また、伊豆七島以外の便も運航できると思います。
近距離路線の核として、今後の調布飛行場の発展にはぜひ期待したいところです。
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