東京都の井の頭公園池周りに咲く満開の夜桜を鑑賞(2015)

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 東京都武蔵野市と三鷹市にまたがる井の頭恩賜公園の桜が満開です。この日は朝の桜も見ましたが、せっかくなので、夜桜も見に行きました。井の頭公園では一部の桜にライトアップが施されており、夜桜がとてもきれいです。今回は吉祥寺駅から丸井の横に入り、七井橋通りを使って、井の頭公園に行きました。

 こちらは井の頭公園の池にかかる七井橋の吉祥寺駅よりのたもとにたつ桜です。近くに照明もあるので、桜の花が夜空に浮かび上がって、とてもきれいに見えます。

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 七井橋から今度は井の頭公園池の東端、神田川の始まりに向けて歩きました。映画「神田川」の中でも出てくる場所です。

 ライトアップされて、下から灯りがあてられていることがわかります。

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 こちらの桜の木は街頭の灯りが横からあたっています。

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 井の頭公園の中でもドラマのロケによく使われていたステージの前の広場では本当にたくさんの人たちがブルーシートを敷いて宴会を楽しんでいます。ちなみにこの写真を撮ったのは21時少し前、宴会は22時までに制限されています。

 思ったよりも、宴会をしている人たちは静かで、ゆっくりと桜を楽しんでいる様子でした。

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 こちらは池の東端、橋の上からの眺めです。

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 朝の桜とはまったく違う様子を見せてくれました。

【2024年6月4日追記】

 このエントリーを公開したのは、新型コロナウイルスが流行るよりかなり前の2015年です。このあと、新型コロナウイルスの感染が拡大すると、人が集まる状況を出来るだけ回避するために、花見の時期の宴会が禁止されてしまいました。

 現在では花見の時期も宴会が許されるようになったのですが、宴会を実施しているグループはずいぶん減ってしまいました。こちらのエントリーで紹介しています。

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令和6年4月1日の井の頭公園は宴会が少なめで意外と静か
令和6年は寒い日が続いたため、この数年の中では桜の開花が少し遅れました。例年であれば4月1日はすでにお花見のベストシーズンが過ぎようとしている時期ですが、今年はまだまだ三分咲きくらいで、見頃はこれからになります。 そんな4月1日の夜8時頃に

 コロナ禍はもしかすると昔から文化として根付いていた花見宴会まで変化させてしまったのかもしれません。

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