ぽかなびでアクセスランキングを見ていると、足立区にある明神の湯というところが1月、2月の両方ともで1位になっていました。まだ、行ったことがなかったので、今回初めて行ってみることにしました。場所は環状七号線から少し入っていった場所になります。
午前10時からなのですが、環八や環七がすいていて、少し早く着きすぎてしまいました。駐車場にクルマを入れてしばらく休憩です。
駐車場は屋内に停められるところと、屋外のところの二種類になります。今回は日差しが強かったので、屋内に停めました。
朝風呂の午前10時から12時までの間に入ると入浴料金が割り引かれて700円になりますのでお得です。
(通常は土日祝日の大人料金は1200円)
朝風呂は毎日実施しているとは限らないようなので、公式サイトのイベントカレンダーで確認をしてから出かけた方が良いでしょう。
開館までの間、観察してみると、得トクプランがあるようです。入館料と食事がセットになって、平日は1200円、土曜日は1500円、日曜日は設定がないようです。
他にも平日限定で金麦セットが1000円です。入館料と金麦、おつまみ一品で1000円です。
また、平日限定で1000円のブランチセットもあります。
入浴だけではなく、できるだけ食事処の利用者も増やしたいようです。
温泉のことを事前に調べておいたのですが、温泉の泉質は天然ナトリウム塩化物強塩温泉です。よく温まるのではないかと思います。
午前9時40分に玄関があきました。二階のロビーへと向かいます。靴を下駄箱に入れて、券売機の前で順番を待ちました。券売機は準備中の表示になっています。
館内はこんな感じでした。
こちらが受付カウンターです。
午前10時に自動券売機で発券が行われ始めました。入浴券を購入して、館内へと入館しました。
向かって左手に食事処、右手に脱衣所への入り口があります。
脱衣所のロッカーは100円玉返却式です。ロッカーの数は十分にあるように見えます。
内湯は温泉の熱湯、ぬる湯、ドライサウナ、蒸し風呂、水風呂、かけ湯、高見の湯などがあります。事前に調べていたとおり、内風呂の雰囲気はどこか温泉地の湯治場と似ています。施設もうまく老朽化していて良い雰囲気が漂っていました。
温泉の色は少し濃いめの茶色でした。思っていたよりも、塩分が強烈ということもなく、安心して入れました。
サウナはテレビも設置されていて、かなり広い設計になっています。温度も高めで、汗がジワジワと出てきてちょうど良い感じでした。
水風呂は三人くらいが入ることができるサイズで、サウナの規模とちょうど釣り合っています。水風呂が混み合うことはありませんでした。
蒸し風呂は部屋の温度はそれほど高くなくゆっくりと入っていることができます。蒸気も十分に充満していますので、汗もたくさん出てきました。
露天風呂はいろいろな浴槽がありますが、基本は井水のようで、無色透明の水です。また、レジオネラ菌の発生を抑えるために塩素が投入されているようで、夏のプールの臭いがします。
朝一番で入ったので、最初は空いていたのですが、10時30分頃になったらずいぶんお客さんの数が増えました。次から次へとお客さんがやってきます。やはり朝風呂で割引をしている効果なのでしょう。どこの浴槽もサウナの中も本当にお客さんでいっぱいです。また、洗い場にも行列ができてしまいました。
もし朝一番で行った場合は、洗い場は早めに使ってしまった方が良いかもしれません。洗い場にはもちろん、リンスインシャンプーとボディシャンプーが置いてありました。蛇口も定期的にストップするタイプではなく、止めない限りはお湯が出続けるタイプでした。
お風呂からあがったあとは、食事処で休みました。こちらがメニューになります。
定食や丼です。
麺類のメニューです。
春のおすすめメニューです。
特選のお鍋のメニューです。
付近にあまり温泉施設がないせいだと思うのですが、混雑してしまうところは少し残念でしたが、施設としては温泉の質も含めて良いのではないかと思います。
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