先日、川崎市にあるグランツリー武蔵小杉に行きました。武蔵小杉駅からも近くとても良い場所にあります。こちらはオープンしてからまださほど時間がたっていない新しい施設です。もともとは東京機械製作所玉川製造所があったエリアで向上が千葉県に移転されたあと再開発が進められています。
その第一工場の跡地にイトーヨーカドーが開発を行いグランツリー武蔵小杉を2014年11月22日にオープンしました。
府中街道から回り込むように地下駐車場にクルマを停めました。駐車場内は混雑しているようで、駐車場に入るまでに10分ほどかかりました。駐車場がとても混雑していると周辺道路の渋滞を避けるために並ぶことすらさせてもらえないようです。
車を停めたあとは最初に一階のレストランフロアに行きました。こちらの駐車場は2000円以上の買い物で2時間の駐車料金が無料になります。(店内で買い物をするときにnanacoを使っていたのですが、最後にサービスカウンターで駐車券のサービスを受けるときに3時間に延長されていました。nanacoを使って買い物をすると1時間の延長サービスがあるようです)
一階のレストランフロアにはいろいろなジャンルのお店がありました。こちらは蕎麦屋さんになります。
店頭にメニューがありました。
ハングリータイガーも店をかまえていました。
ガレットのお店もありました。おいしそうです。
こちらは原宿餃子楼という餃子専門店です。
はじめに一階の原宿餃子楼で餃子やライスなどを食べました。日曜日ということで、どこのレストランも行列ができていましたが、こちらだけは、すぐに入ることができました。ただ、私たちが食べているうちに列ができていたので、タイミングが良かっただけかもしれません。こちらが焼き餃子です。
こちらは生のりスープご飯です。
餃子を食べたあと、まずは一番上の階(4階)まで行ってみました。建物の真ん中は吹き抜けになっています。ネットなどが設置されていないので、上の階からあやまって物を落としてしまったときに下を歩いている人が危ないように思いました。
屋上は「ぐらんぐりんガーデン」という屋上庭園です。広さ約4300平方メートルと商業施設の屋上庭園としては日本最大級の広さを誇っています。
屋上から周りを見渡すと、本当にタワー型のマンションだらけです。この辺は工場の引越しなどで駅の近くにたくさんの土地が供給されたので、再開発でタワー型マンションの建設が優先されたのでしょう。
庭園は比較的広く、子どものための遊具もあるので、たくさんの家族連れでにぎわっていました。
地面には子どもがチョークで絵を書けるエリアがありました。
屋上から4階、3階、2階、1階と順次店を見て回りました。店はどこのショッピングモールにもありがちな、チェーン店が目立ちます。なんとなく、個人商店のような個性あふれる店が町から淘汰されて、このようなショッピングモールで画一的な店が増えていくのはとても残念な気がします。
1階には食料品売り場がありました。容器に野菜をつめていき精算をする仕組みがありました。
【2019/10/22追記】
先日の台風19号の影響で武蔵小杉周辺では浸水する被害が発生しました。タワーマンションでは地下の電源設備が水に浸かってしまい、停電も発生しています。タワーマンションで停電が起こるとエレベーターを利用することができなくなるほか、トイレも利用することができないため、住人の方の生活には大きな影響があったことが報道機関によって伝えられています。
グランツリー武蔵小杉については通常通りに営業をしているようです。
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