日光湯元温泉で一泊したあと、今までなかなか行く機会が無かった吹割の滝に行ってみました。こちらの滝は昭和11年に「天然記念物及び名勝」に指定されています。非常に珍しい形の滝で高さ7メートル、幅は30メートルにもおよびます。たくさんの水がごうごうと音をたてて落ちていくその姿から東洋のナイアガラとも呼ばれているそうです。
事前に駐車場がどうなっているのか、よく調べてみました。
・市営駐車場
沼田から国道120号線を奥日光の方角へ走っていったとき、吹割の滝手前の信号付近にあります。狭いので混雑時に停めることは難しいと思います。
・有料駐車場
無料という表示がない駐車場は「有料」と考えたほうがよさそうです。どこかに小さく「有料」と表示されている場合があるそうです。滝の見物が終わったあとに駐車場の車に戻った時に料金を徴収する人が来るそうです。
・お土産屋さんが営業ている駐車場
「無料」と表示されている場合でも、「お土産屋で何かを買わなければ有料」という強引な商売をしているお店があるとネットに記事がありました。お土産屋の商売をするのを大変だと思いますが、「無料駐車場」で客をひきつけてお土産を強制的に買わせるのはいかがなものなのでしょう。もちろん、中には良心的なお土産屋さんもあるのだと思いますが、どこが危なくてどこが良心的なのか判らない以上、「無料」という看板をもって手招きをする人の駐車場には行かないほうがよさそうです。
・NPO法人が運営している駐車場
こちらは安心できる駐車場で完全に無料です。今回はこちらの駐車場に車を置かせてもらいました。もちろん、滝の駅でクルマを置かせてもらったお礼に買い物や食事をすると良いでしょう。売店ではいろいろなものが売られていました。
の3種類があるようです。
こちらがNPO法人が運営している滝の駅です。
駐車場は滝の駅のお店が営業していない時間帯も含めて24時間利用することができます。
8月12日のお昼過ぎに利用しました。かなり混雑しているのではないかと思っていたのですが、意外と駐車場の奥のほうに行ってみると、空いているスペースがポツポツとありました。
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