渋川市の金島温泉 富貴の湯で日帰り温泉

当サイトの記事には広告が含まれます

   

11月の土曜日、渋川市のJR吾妻線 金島駅近くの富貴の湯というところへ行きました。

本当は草津温泉まで足を伸ばしたかったのですが、もう時間も夕方4時を回ってしまっていたので、道にあった案内看板を見つけて、こちらの温泉に来てみました。今回が訪問は初めてです。

実はこちらの温泉施設の目の前にセメント工場があるのですが、こちらの社長さんが日帰り温泉の経営もしているようです。

オーナーのセメント工場  

施設の大きさと比較して、駐車場がとても広いのか印象的でした。

  

こちらが温泉の建物です。
    

建物に入ってすぐのところに受付があります。2時間で大人1人400円ととても安いです。
左手に歩いて行くとすぐに男湯と女湯の入り口があります。
 

温泉はカルシウム-ナトリウム塩化物泉です。飲泉もできて、お湯の注ぎ口にはコップが置いてあります。飲んでみるとマイルドな口当たりで、少し鉱物のような味がしました。美味しくはないですが、飲めないような味ではありません。

お湯は薄い黄土色で透明度は低めです。

草津温泉のような刺激の強さはありません。pHも中性に近いので、特別、肌がヌルヌルするようなこともありませんでした。ただ、温泉成分はとても濃いようで、お風呂から上がったあとも身体はポカポカです。

脱衣所には無料のロッカーもありますので、日帰り入浴で特に困ることはありませんでした。

お風呂は内風呂に温泉の浴槽と洗い場、露天風呂に岩風呂という構成になっています。

温泉のお湯は掛け流しになっています。加水もありません。ただ、源泉温度が低めなので、循環しながら加温をしています。

源泉からの距離は100メートルほどなので、温泉のお湯は新鮮な感じがします。

お風呂から上がったあとは畳敷きの座敷で休憩をしました。リニューアルしたばかりなので、畳がとても新しくて気持ちがいいです。

  

食事処などはありません。お風呂に入って休憩することがメインです。

少し立ち寄って温泉に入っていきたいときにはちょうど良い施設だと思います。

コメント