桐生市の大間々から熊谷に向かって移動している途中、「岩宿遺跡入口」という交差点がありました。どこかで岩宿遺跡という名前は聞いたことがありましたので、この機会に見ていくことにしました。
交差点から曲がっていくと、すぐに駐車場の案内看板がありましたので、そちらにクルマを停めました。
こちらの遺蹟は1946年頃に相沢忠洋によって発見されました。
道を通すために切り通しになっているのですが、こちらのローム層から石器が発見されました。
こちらは岩宿遺跡のA地点です。1949年の発掘調査によって赤土の中から石器が発見されることを証明した場所です。
道の反対側のB地点には岩宿ドームという遺構の保護観察施設があります。こちらのB地点が相沢忠洋氏が初めて赤土の中から石器を発見した場所です。
岩宿ドームの中では各種展示や映像、そして保護された地層の様子を観察することが出来るようになっています。
岩宿遺跡 │みどり市岩宿博物館
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