朝一番で東京ディズニーシーのタワーオブテラーのファストパスをとっていました。午後12時50分からのチケットです。1時頃にタワーオブテラーの建物の下に着きました。
なぜか、ファストパスエントランスから長い列が続いています。何か故障でもあったのでしょうか。列の後ろに並んでから建物の中に入れるまで、20分くらいかかってしまいました。
建物はホテルをイメージしています。一階の玄関から入ったところがロビーです。
中には花瓶に花が飾られているのですが、枯れ果てていました。
思い立ったように列が急に大きく動くこともあるのですが、やはり、前にはなかなか進みません。スタンバイの列に並んでいるかのようです。きっと、スタンバイの方はもっと待たされているのでしょう。
クネクネと進んでいると、ロビーの出口部分に着きました。ここで、、スタンバイのお客さんとファストパスのお客さんがマージされます。
その先は小部屋になっていて、偶像をきっかけにしてオーナーが失踪した話しを聞かされます。部屋のまわりは昔の写真が飾られていました。
ここで、5分ほどの話しを聞いたあと、今度は大きめな部屋へと移ります。ここでは、オーナーが失踪した前日に行われた記者会見の模様が聞けます。
そこを出ると倉庫のような場所で並んで、ようやくエレベーターに到着です。ここまでで、並び始めてから40分くらいかかりました。
エレベーターの前の待合スペースは1番から6番までの列があり、おのおの3人、または4人で並びます。今回は6番だったのですが、向かって右側の最前列でした。
シートベルトは肩からかける本格的なものです。正常に動作している範囲では、ここまでのシートベルトはいらないようにも思えましたが、もしも事故が発生して安全装置が働くような事態があれば、ここまでの対応をしておかないと危ないのでしょう。
あとは、エレベーターが後ろ向きに動いたあとに、上下動を開始します。制動が効いていることがわかる上下動なので、何と無く安心感はありましたが、それでもエレベーターから降りたあとはクラクラしてしまいました。
ディズニーのアトラクションらしく、前振りも充実しているので、面白いと思います。
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