トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園を散策

当サイトの記事には広告が含まれます

青梅インター近くのジョイフルでモーニングを食べたあと、飯能の方へと向かいました。飯能市の阿須というところにある、あけぼのこどもの森公園に寄ってみました。

フィンランドの作家であるトーベ・ヤンソンさんが原作のムーミン童話を題材にして公園です。「たくさんの子どもたちがお互いを受け入れながら、のびのび遊べる場所を作りたい」というのがコンセプトです。飯能市が童話作家トーベ・ヤンソンさんと手紙をやり取りして作り上げた公園です。

今まで何回か行ったことがあるのですが、日本でムーミン谷の雰囲気を味わえる貴重な公園です。かなり秋も深まってもはや冬ですが、かろうじて紅葉が楽しめました。

なお、こちらの「あけぼのこどもの森公園」は同じ埼玉県の宮沢湖に2019年に開業すると報道のあった施設とは全く別の施設になります。

1997年に開園しました。2010年にはリニューアル工事をして再オープンしています。開園時間は午前9時から午後五時まで、毎週月曜日が休園日です。もしも月曜日が祝日の時はその翌日が休園日となります。

さっそく、公園へと向かって見ました。こちらに訪問するのはずいぶん久しぶりです。

駐車場は体育館と共用になっていて、ずいぶん広いです。全部で約250台もの車を停めることができるそうです。何かイベントがない限りは停められるのではないかと思いました。この日は12月ということもあってずいぶん空いていました。

天気はとても良かったのですが、風が肌寒い日でした。

こちらが案内図です。案内図で見ると広いように見えますが、そんなには広くありません。一周するのも軽々できます。

こちらはこども劇場の内部です。外は寒かったのですが、こちらで暖をとっていたり、子どもたちが体育館のように走り回っていました。

子ども劇場に面して野外ステージもあります。

きのこの家もあります。残念ながら空調工事のために2017年1月までクローズしていました。

その名の通り、きのこのような建物で、一階は暖炉がある「いこいの広間」、2階からは不思議な空間が広がっています。

この光景はムーミン谷の雰囲気そのものです。子どものときにテレビで見ていた光景なのでなんとなく癒やされます。

こちらが子ども劇場の外観です。公園管理事務所とお手洗いが1階にあります。


スナフキンがいるような錯覚にとらわれます。

背の高いメタセコイア並木やイチョウが色づいてとても綺麗です。

このあと園内を一周して、森の家まで行きました。こちらはムーミンの資料館となっていて、1階ではトーベヤンソンさんの生い立ちや作品などの紹介、そして二階はムーミンに関する書籍が閲覧できるようになっています。

【2020/02/11追記】

スポンサーリンク

カフェプイスト

狭山のふるさと納税で園内にあるカフェプイストの食事券を返礼品でもらいました。2月の日曜日に行ってきました。

午前11時半ごろに到着、お店に行ってみましたが、店内はかなり混み合っていました。

今回はトマトハンバーグもスモーブローを注文です。

ごちそうさまでした。

【2020/05/01追記】

映画のロケ地

「家に帰ると妻が必ず死んだフリをする」という映画を見ていると、ストーリーの後半で、あけぼのこどもの森公園が登場しました。

旦那が奥さんの気持ちをなかなか理解できていなかった中で、やっとその理由がわかって奥さんに伝える印象的なシーンで利用されています。

コメント