稲城市にある和食よへいで朝食バイキングを食べてきました。場所は川崎街道沿いで稲城大橋と是政橋の間になります。公式サイトで調べてみると、和食よへいではどこのお店でも朝食バイキングを実施しているわけではなく、ごく限られた一部のお店でのみ実施しているようです。公式サイトで確認することをお勧めします。
今回は日曜日の朝9時前にお店に入りました。朝からかなり混雑していましたが、テーブル席はポツポツと空いていました。まずは受付で会計を先に済ませます。大人は税別760円です。それから、窓際の席に座りました。
次にお店の奥にあるバイキングコーナーから料理を持ってきます。いろいろなお総菜があります。ココスの朝食バイキングとは違い、ワッフル、パン、スクランブルエッグといったものはありません。筑前煮や魚の煮付け、茶碗蒸しなどあくまでも和食が主体です。
そんなこともあって、お客さんの年齢層は50代から60代の人が多いと思います。中には小さな子どもを連れた家族連れもいましたが、絶対数はココスと比べると少ないです。やはり、子どもにはココスの方が良いのかもしれません。
こちらが選んできたお総菜です。
やはり筑前煮は食物繊維の固まりという感じがして健康に良さそうです。
魚の煮付けも甘辛くて美味しいです。
鶏の唐揚げもありました。
お味噌汁はワカメとネギを入れることができます。具沢山にしてみました。
ご飯は白米とキノコご飯がありました。
卵は生卵が置いてあります。また、焼き海苔や納豆など和食の定番もあります。
こちらが茶碗蒸しです。海老なども入っていて、なかなか豪華な感じがします。
デザートは杏仁豆腐でした。
もちろん、ドリンクバーも付いてきます。この日はコーヒーを作るマシンの調子が悪く、カフェオレなどを作るとミルクは出てくるものの、コーヒーの成分がほとんど出てきませんでした。
店員に話してみると、「ミルクとコーヒーの配合は自動で決まっているので調整することはできない」というヘンテコな回答が返ってきたので、なんだかこちらが説明をするのも面倒くさいので、そのままにしてしまいました。多分、コーヒーのダシガラが溜まってしまっている等、何らかの原因があるのではないかと思います。他のお客さんもこのコーヒーマシンでコーヒーを入れるのですが、一口飲んですぐに捨てていました。
このコーヒーの問題を除いては全体的なクオリティはこの値段としては良かったのではないかと思います。
【2020/08/17追記】
残念ながら朝食バイキングは現在実施されていません。
【2021/05/08追記】
先日、お店の前を通ってみると、和食よへいは閉鎖されてしまっていました。建物はそのまま残っていましたが看板も撤去されています。
この土地の跡地は七輪炭火焼肉 味ん味んが2021年7月にオープンする模様です。
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