11月3日の祝日に伊香保温泉のホテル天坊に行きました。こちらは以前、雑誌 温泉博士に付いていた温泉手形で日帰り温泉を利用したことがあります。
この日は朝から快晴で気持ちの良い日でした。午前11時過ぎに現地に到着しました。ホテルの玄関前の駐車場は混雑していたので、一段上にある駐車場にクルマを停めました。
玄関から入るとすぐにカウンターがありますが、日帰り温泉とランチのセットは奥のティーラウンジで申し込む形になっています。申し込み時にメニューも選んでおきます。今回はオムライスのセットと生姜焼きの定食を選びました。
会計も先に終わらせて、食事をとる時間を伝えたら、あとは温泉へと向かいます。温泉大浴場は三階にあります。大浴場の入り口にも貴重品ロッカーかあるのですが、大きな荷物をしまいたい時には浴場入り口に向かって左側へ20mほど行ったところにあるコインロッカーを利用します。こちらは100円玉の返却式ロッカーです。
こちらが浴室の入り口になります。天晴の湯という名前です。
伊香保温泉には2種類の源泉があります。1つは黄金の湯、そしてもう1つは白銀の湯です。
黄金の湯はその名の通りに茶を少し薄くしたような色で、伊香保では昔からあるお湯です。
白銀の湯は無色透明のお湯です。白銀の湯を使った貸切風呂がありました。
脱衣所には脱衣カゴしかありません。また、冷水機も置いてありませんでした。冷水機は休憩するための広間には置いてあります。
サウナと水風呂を往復するときは途中で水分を補給したいので、できれば脱衣所に冷水機が欲しいです。
黄金の湯は加温あり、循環なし、加水なしという表示になっていました。少し色が薄いような印象を持ったので循環しているのかと思っていたので意外です。黄金の湯のある場所は建物の中ではあるのですが、全面開放できるドアがあるので、全開されていると露天風呂のような開放感があります。
サウナは低温サウナがありました。5人ほどが入ることができる大きさです。たしかに息苦しくなく、気持ちの良いサウナです。不思議なのはサウナストーブが見えるところにありません。どうも、背面下側に発熱機があるようです。
すぐ横には水風呂があります。水風呂に入る前に掛け水をするところがないのが今ひとつです。露天風呂のエリアはいくつか浴槽があります。内風呂も露天風呂もお湯の温度が高めなので、ぬるめの浴槽も欲しいところです。
白銀の湯も含めて、どの浴槽もとても気持ちが良かったので、2時間近くお風呂に入っていました。
お風呂から上がったあとは、また一階のティーラウンジへと向かいました。窓際の席を予約席として取っていてくれました。
窓からは池や足湯が見えます。
ドリンクバーを利用することができます。
こちらはオムライスになります。白いオムライスだったので驚きました。卵の白身を使っているようです。
こちらは生姜焼きセットです。テーブルにはお箸が置いてあったので、和風の生姜焼きが来ると思っていたのですが、雰囲気は洋風でした。
こちらのセットにはケーキも付いてきます。
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