1月23日(日曜日)に箱根の南風荘というところに行ってきました。
こちらも温泉博士の2月号に温泉手形がついていた施設です。
東名高速道路を東京インターチェンジからのり、厚木から小田原厚木道路、そして、箱根新道で須雲川インターチェンジまで行って、東海道で坂を下りるようなかたちで南風荘を目指しました。箱根新道は無料開放されていますが、ガラガラに空いていて、順調に現地へ行くことができました。
しかし、すぐ前にバスが走っていて視界が遮られていたこともあり、一回、分岐する道を通り過ぎてしまいました。その下にも南風荘に行けそうな細い道があったのですが、こちらは私道で通行禁止の表示があったため、途中でUターンをして、また入り口の方に向かいました。
最初に従業員用の駐車場、そしてさらに坂を降りていくと、来客用の駐車場があります。ところがこちらの駐車場は坂の途中に設けられていますので、クルマを停めると横方向に傾いてしまいます。ドアを開けるときに勢いよく空いてしまう可能性がありますので、注意が必要です。
ラフェスタをどこに停めようか悩んでいたところ、駐車場の管理をしている人が出てきてくれました。「どちらにご用ですか?」と聞かれ、「南風荘の日帰り温泉です」と答えると、駐車スペースに案内されました。
クルマから降りると預かり証と引き替えにクルマの鍵を管理人の人に預けるシステムになっています。クルマを移動しなければいけない場合があるのでしょう。
駐車場であたりを見渡すと、ホテルおかだがありました。
そのまま南風荘の玄関へと向かいます。
正面ロビーに入ってみると、やはり大きなロビーでなかなかの風格があります。そのまま受付のカウンターへと向かいました。こちらで温泉博士を差し出して、子どもの分は現金で支払いました。子どもの日帰り入浴料金も1100円になっていました。普通であれば有料の入浴客だけに渡されるようなフェイスタオルを温泉博士を利用した人にもくれました。
お風呂は女湯が1階、男湯が地下1階になっているそうです。地下1階へと向かいます。
長い廊下を歩いていくと大浴場の方向を示す看板がありました。
看板に従って歩きます。
夜になるとラーメンコーナーが開店するようです。
お風呂からあがった後にくつろぐことが出来るスペースも準備されています。
こちらが男湯の入口です。
脱衣所へと入っていきます。
脱衣所は非常に広いです。貴重品専用のロッカー、脱衣籠、そして日帰り温泉などにあるタイプのロッカーも準備されています。
こちらの脱衣所の一番の特長は床が綺麗な畳になっていることです。
脱衣所には大きなガラス窓があり明るいです。外の眺めは下の写真のような感じになっています。露天風呂も同じ方向を向いていますので、露天風呂からの眺めもこんな感じになります。
お風呂の方は内湯にはジャグジーのお風呂、大きな温泉浴槽、打たせ湯がありました。打たせ湯は少し水量が足らなくて、あまり気持ちが良くありません。もう少し水量が多い方が良いのではないかと思います。サウナなどの設備はありませんでした。
そして、露天風呂のエリアには檜風呂と岩風呂があります。内湯よりも露天風呂の方が何となく温泉の成分が濃いような感じがします。檜風呂の中のお湯は、少し白っぽく見えますがこれは温泉の成分でしょうか。
温泉の効き目はかなり高いようで、このブログを書いている夜になっても身体中、ポッカポカです。
普段であれば、並びにある天山や一休などに行っていたのですが、今回の南風荘は、とても立派なホテルで日帰り入浴を楽しむことが出来て良かったです。
公式サイトはこちらになります。
コメント
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