6月の日曜日、事前にランチの予約をした上で、横浜中華街の状元樓というお店で飲茶コースを食べました。横浜中華街は何回も行ったことがありますが、状元樓は今回が初めてです。創業が1955年、上海料理の老舗です。中華街の大通りに面した立派な建物でした。
お店の公式サイトはこちらです。
午前11時半に予約しました。ほかに、13時半の2つの時間から選ぶことができます。1つのテーブルをランチ時間帯では3回転させているのでしょう。
時間通りにお店に行くと、二階に案内されました。
席につくと、温かいジャスミン茶を準備してくれました。
ポットごと机に置いてくれます。ポットの先のビニールは注ぎ口の保護のためで使うときは外さないと雑菌の温床になると聞いたことがありますが、中国では違うのかな?
今回はチケットがあったので、メニューは飲茶コースと決まっています。
こちらが前菜盛り合わせです。
上海ダックと豆腐のサラダです。
そして、季節の揚げ物、春巻きが運ばれて来ました。
味は最初から付いているので、そのまま食べます。皮がパリッとしていて中身の具材は色々なものが入っているようで、深いコクのある味がして美味しかったです。
続いて、小籠包の盛り合わせが運ばれて来ました。
エビ蒸し餃子、えびしんじょうの錦糸団子、本日のおすすめ焼売、上海小籠包、本日の小籠包です。
白い小籠包につけるためのタレです。
色が付いている小籠包は先に味が付いているそうです。
小籠包は中に肉汁がたっぷりと詰まっていて、ポヨンポヨンしています。
続いて、フカヒレ入り茶碗蒸しです。
食べていたら底からでっかいお豆腐的なものが出てきました。フカヒレは細長く切られた状態で入っています。
12時になると二階の席も一部のエリアを除いて満席になりました。まとめて席をとってあるエリアははとバスの団体さんが来るようです。(12時10分ごろにガイドさんに先導されてお客さんがやってきました。調べてみると、横浜ベイサイドストーリー/B:状元樓(上海料理)プランのようです。はとバスのお客さんにはお店のオススメのお土産を案内していました。5000円以上で送料が無料です。はとバスのお客さんには安くコースを提供しているのでお土産を買ってもらえないと厳しいのかもしれません)
季節の香の物です。
チャーハンも運ばれて来ました。
チャーハンはパラパラと仕上がっていました。味が濃すぎることもなく、上品な味です。
デザートの杏仁豆腐がきました。
これが飲茶コースの全容になります。
全て食べ終わったのは12時半ごろでした。12時半の予約をとらない理由がよく分かりました。
少しづつ色々なものを食べることができて、お腹がいっぱいになりました。ごちそうさまでした。
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