吉野家でついに和牛が登場しました。国内は新型コロナウイルスの影響で黒毛和牛のお肉が少し手頃になっていることも吉野家で取り扱いを始めた理由の一つのようです。したがって、こちらの黒毛和牛すき鍋膳はいつまでも残るメニューではないかもしれません。そこで、黒毛和牛すき鍋膳に挑戦してみました。
ご飯大盛無料ということでしたが、並盛りでお願いしました。ほかの調理は時間がかかっています。
ちなみに、こちらが普通の定番 牛すき鍋膳です。
こちらが、今回注文した、黒毛和牛すき鍋膳です。
5分ほどで料理が運ばれてきました。
見た感じは普通の牛すき鍋膳とあまり変わりません。
お肉の上にはネギ、お肉の周りにはニンジンや白菜、お肉の下にはうどんが入っています。
このお肉、食べてみると、全く普通の牛すき鍋膳とは違います。お肉の味が濃いと言えば良いのか、噛んでいるうちに味が深まってゆくと言えば良いのか、異次元の美味しさでした。和牛は融点が低く加熱すると脂が溶けやすいため鍋で煮ても食べ応えがある赤身が多い大判のすき焼肉を厳選したのだそうです。
新型コロナウイルスの影響で国内の牛肉市場における生産量と消費量のバランスが適正でない状況が続いているため、吉野家はこのような状況だからこそ和牛を使用した新商品を数量限定で投入しました。全国の店舗で約50万食限定です。
これは、一回は食べてみる価値のある牛すき鍋膳だと思いました。
ご飯は並盛です。
生卵が付いてきます。お肉にはすき焼きのように濃いめの味付けがされているのですが、この卵に付けて食べると驚くほどマイルドな味になります。
お新香も付いています。
美味しい一品でした。ごちそうさまでした。
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