中国の北京に行く必要があり、日曜日に羽田まで行きました。いつもであれば、成田発となるところですが、今回は羽田発の便を選びました。
朝の7時30分に空港へ着くことを目標に時刻表アプリで検索してみると、浜松町から東京モノレールを利用するコースが推奨されました。その通りに羽田空港の国際線ターミナルへと向かいました。
1964年の東京オリンピックで日本国内外からの利用客が増えることから、10月10日の東京オリンピック開会式前の9月17日に開業しました。以来、50年ほどの歴史があります。当時の東京は首都高速道路を急ピッチで整備したり、新幹線を開通させたりと、インフラの整備が急速に進みました。
この日は実はクルマで行くことも考えたのですが、国際線ビルの駐車場の予約ができるかいなか確認してみると、満車の表示が並んでいて、予約ができる状態ではありませんでした。かなり広い駐車場があるようなのですが、これほどの人気があるのであれば拡張しても良さそうな感じです。
東京モノレールに乗るのは実に久しぶりです。車内はそんなに混雑しておらず、1/3くらいは空席がありました。もう学生は夏休みが始まる時期だったので、もう少し混雑しているだろうと思っていました。
東京モノレールは一部、首都高速道路羽田線と並行して走ります。首都高羽田線は老朽化が進んでおり、大規模な修繕工事が必要だと言われていましたが、確かに橋桁が海につかっているところも多く傷みが早そうなことも理解できます。
大井競馬場前、天王洲アイル、流通センターなどを経由して、いよいよ羽田が近づいてきます。
やがて、羽田空港国際線ビルに到着しました。やはり、以前は無かった駅なので、新しいです。
このフロアから国際線の出発ロビーは直結されていますので、実に便利です。
京急で行くこともできますが、昔から歴史のあるモノレールもなかなか使いやすくて良かったです。
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