「いなげや」という中堅のスーパーマーケットチェーン店があります。こちらの店舗の一つに、新座野寺店というお店があります。
この店舗は、「東京都道・埼玉県道36号保谷志木線」という片側一車線の狭いバス通り沿いにあります。この道は関越が混雑しているときに、西東京市から保谷や川越に抜けるときに便利な道です。
なぜ渋滞を起こしてしまうのか、その原因の一つは駐車場への入口が小さいことです。どうしても駐車場にクルマを入れようとすると、かなり注意をしながら入れないといけないようで、道路とのクルマの出し入れに時間がかかります。
二つ目には、右折で駐車場に入れることも許しているため、夕方の買い物時間帯を中心に保谷志木線が非常に混雑します。西東京方面へは片山交差点から混雑していることがほとんどです。
駐車場があまり広くないので、目一杯駐車スペースをとりたかったから、クルマの出入り口があんなに狭いのでしょう。こちらの店舗がオープンしてから間もないころ、軽自動車が駐車場から県道に出ようとして、歩道の縁石に後輪をとられ、動けない状況になっていることを見かけたことがあります。
また、県道に直接接するように駐車場の入口を作るのであれば、もう少し道路側にスペースを提供して、通行している車への影響を最小限にすべきだと思います。
右折入場禁止にすると、お店の利用者には非常に不便になるとは思いますが、周辺の交通にあれほど影響を与えていることから考えれば、右折入場は禁止にすべきでしょう。
通常であればこれだけの渋滞の原因になっていれば警察から指導が入ると思うのですが、どうなっているのか非常に疑問に感じます。
いなげやの新座野寺店の場所は下の地図に示した場所になります。
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