11月の最後の土曜日、秩父へと向かっている途中、偶然に多聞院の前を通りました。赤信号だったので多聞院を見ていると、とても紅葉が綺麗なことに気がつきました。多聞院には行ったことがなかったので、そのまま寄ってみることにしました。
多聞院には専用の駐車場がありましたので、そちらに車を停めました。そして、表通りに面したこちらの小径から入っていきました。
入口から紅葉が綺麗です。
この日は天気が良かったので透き通るような青空です。
青空と紅葉のコントラストが綺麗です。
毘沙門堂が見えてきました。江戸中期の建築物として所沢市の有形文化財に指定されています
色とりどりに紅葉しています。
手水舎になります。「手水お休み中」です。
狛犬ではなく狛虎でした。台座部の彫刻によれば慶応2年(寅年)に作られたことが分かっているようです。
こちらは「身がわり寅(とら)」です。毘沙門天の化身とされる寅に、身に降りかかる災いを託して奉納するものです。
ということで、あちらこちらが身がわり虎で埋め尽くされています。
あっちもこっちも身がわり虎です。
こっちもたくさんの身がわり虎です。
本当に真っ赤に染まった紅葉が綺麗です。
土俵の上に力石が置かれています。
こちらは、かわらけ当てです。お皿は一枚100円でした。
こちらの古いポストは使われていません。
今度は牡丹の時期にも行ってみたいと思います。
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