富士吉田の本町を散策していた際に、新しく開店した富士吉田金精軒 富士茶庵に立ち寄りました。
以前、北杜市の台が原にある金精軒には行ったことがあります。
外国人観光客も多くが訪れる、昭和レトロな商店街と富士山が同時に撮れるスポットです。
この日は雲がかかっていて、富士山の頭しか見えませんでした。
路地に入ると古い書店の建物もあります。月の江書店です。釣瓶の家族に乾杯で富士吉田を特集していたのですが、一緒に出演された木村佳乃さんがここに来ていました。
角田病院の建物も立派でした。
昭和レトロなカメラ屋さんもありました。
昔はどこの街にもあった感じのカメラ屋さんですが、最近はこんなカメラ屋さんは見かけなくなりました。
土曜日の午後三時過ぎに入店、1階は売店、二階が喫茶になっています。
1階の入口から入ってすぐ左側が二階に続く階段です。靴を脱いで階段を上がるシステムです。
二階に喫茶スペースがあることが表示されていないので、分かりにくいです。2階に行く階段に近づいたら店員さんから「喫茶スペースになっていますので、どうぞご利用ください」と声をかけられました。(メニューなどが置いてあると入りやすいかもしれません)
なぜか、2階に上がるところにこちらの朝定食があるという宣伝があります。
2階はこんな感じの空間になっています。
こちらの窓からは晴れていれば富士山を見ることができます。
この大きな窓、全開になっていました。
6月からは水信玄餅の取り扱いが始まります。
こちらがメニューです。
信玄餅ヨーグルトとアイスコーヒーを注文しました。
信玄餅ヨーグルトはヨーグルトの上にナッツ類や信玄餅が載せられています。きなこの味がヨーグルトによく合います。
こちらは、ほくときらりアイス添えとアイス黒胡麻茶です。
ほかにお客さんがいなかったので、とてもゆっくりとできました。
ごちそうさまでした。
【2023年7月2日追記】
水信玄餅
7月に富士吉田に行った際に金精軒に寄って水信玄餅をいただきました。午後13時半ごろに訪問、運良く、まだ在庫がありました。一つ550円です。
箱を開けてみました。
水信玄餅の上にきな粉が入った袋が載っています。
袋をとると、プルンプルンの水信玄餅が現れました。
口の中に水信玄餅を入れると、すぐにとろけてしまいます。これは、すぐに食べなければいけない理由がよく分かる商品です。
ごちそうさまでした。
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