山梨県立美術館でミレーの絵などを鑑賞した後、1階のミュージアムショップで商品を見ていると、奥にレストランがあるのを見つけました。ちょっと目立ちにくいところにあります。こちらのレストランは美術館に入館しなくても利用できるようになっていました。
午前11時ごろにレストランに行ってみると、時間的に早かったので店内はまだ空席がありました。そのままランチを食べていくことにしました。
外にあったメニューを見ていてやっぱり気になったのは、ミレーの種をまく人 アートドリアです。サラダとスープが付いていて、1300円でした。山梨県立美術館らしいメニューです。
店員さんが空いているテーブルに案内をしてくれました。
こちらは「やまなしジビエメニュー」です。
こちらのランチメニューも気になります。
いろいろと悩んだ結果、ジビエ鹿肉ボロネーゼほうとう風を選択しました。
サラダとスープが付いているのですが、実はサラダバー、スープバーでした。たくさん、野菜を食べることができるのは嬉しいです。
ジビエ鹿肉ボロネーゼも運ばれてきました。クレソンやトマトなど色鮮やかに盛り付けられていて、甲州のほうとうとはかなりイメージが異なります。
見たかんじは洋風なのですが、麺は間違えなく「ほうとう」です。お皿がさほど大きくないので、ボリューム的に大丈夫かな?と最初は思ったのですが、麺を食べていると結構たくさん入っていて、結果的にはお腹いっぱいになりました。
ボロネーゼに使われている鹿肉のジビエは変な臭みなどはありませんが歯応えがあるのが特徴です。身体が温まる美味しいメニューでした。
スープはオニオンスープでしたが。玉ねぎの甘みが出ていて美味しいです。
ごちそうさまでした。
お昼頃になったらレストランは混雑するのかな?と思っていたのですが、レストランを出るときにはまだ空席がありました。
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