ふるさと納税返礼品の入館券で静岡県の「湯~トピアかんなみ」で日帰り温泉

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 9月中旬の三連休初日、静岡県の伊豆半島の入口、函南町にある「湯〜トピアかんなみ」で日帰り温泉を楽しみました。南足柄町の道の駅足柄でお昼ごはんを食べたあと、午後2時半頃に到着しました。

湯~トピアかんなみ

 3連休ではありましたが、駐車場はさほど混雑はしていませんでした。今回は函南町のふるさと納税返礼品としていただいた入館券を使っての入浴です。場所が少しわかりにくいところにあるので、初めての場合はナビにセットして訪問することをオススメします。

湯~トピアかんなみ

 建物は外からみると老朽化していますが、館内に入ってみると、ロビーホールは広々としてとても開放的な作りになっていました。バブルの時期に作られたのかと思いましたが、調べてみるとバブル崩壊後の2002年に建てられた施設でした。

 建物の入口から入って左手に自動券売機、そして受付があります。今回はそのまま受付に行って入館券を渡して入館しました。

 下駄箱のガキを帰りに受け取るために、ロッカキーが付いたリストバンドを一組に一つ貰いますが、これはまったく鍵としての意味はありません。あくまでも、帰るときに下駄箱のガキを受け取る証明にしかなりません。

 脱衣所のロッカーは空いているところはどこを使っても良い仕組みです。お風呂場の配置はこちらのレイアウトになっています。

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 伊豆の湯と箱根の湯に別れていました。今回は男湯は箱根の湯でした。公式サイトによれば偶数月に男湯と女湯が入れ替わるようです。

 浴室はかなり広いスペースが割り当てられています。洗い場にはシャンプー、ボディシャンプー、コンディショナーが並んでいました。

 温泉の泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉です。ただ、無色透明の温泉なので、あまり温泉に入っているという実感はありませんでした。しかし、お風呂から上がった後は身体の温かさが続いていたので温泉の効果かもしれません。

 面白いのは高温サウナとオンドルサウナの2種類があることです。高温サウナは普通のドライサウナ、オンドルサウナは少し温度が低めのサウナでした。サウナマットが準備されているので、これを持ってサウナ室に入室しお尻の下に敷いて使います。

 水風呂は3人が足を伸ばして入ることができる程度の大きさで、サウナ室の大きさから考えると水風呂が小さいようにも感じました。

 露天風呂からは富士山を望むこともできるようなのですが、この日は曇っていて富士山を見ることはできませんでした。

こちらは食事処です。アジフライ定食は850円など、リーズナブルな値段です。

 周辺からは送迎バスも運転されていて、地元の方に愛されている温泉施設でした。

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