楽天市場のセールのときに購入しておいた大戸屋の楽券が期限切れになりそうでしたので、神保町にある大戸屋に行ってきました。ラーメン屋の二階に店舗があります。午後12時半ごろに入店、店内は8割ほどの席にお客さんが座っているような状況でした。すぐに空いている席に案内してもらったので、メニューを確認、今回は久しぶりに大戸屋ランチを注文することにします。ただ、楽券が1000円分でお釣りが出ないので、たっぷり野菜の麦味噌汁に変更しました。これで少しだけ1000円を超えてくれます。
こちらの店舗、注文は各席ごとに割り当てられたバーコードを使って自分のスマホで注文することが推奨されていました。バーコードを読み取ってみると、URLから推測するとグルナビが提供しているオーダーシステムを利用しているようです。大戸屋はゼンショーグループになったと思いましたが、このようなオーダーの仕組みのデジタル化も進めているようです。
こちらが大戸屋ランチのメニューになります。定食で930円、昔と比べて、ずいぶん高くなりました。物価高騰を肌で感じます。
メニューにはモバイルオーダーをするための「コード」みたいなものはありませんでした。スマホでメニューから大戸屋ランチを見つけ出さなければいけないので、とても面倒です。オリーブの丘やサイゼリヤみたいに、スマホからはコード入力だけにしてくれた方が使いやすいのではないかと思います。
厨房が混んでいたためか、実際に大戸屋ランチが提供されるまでに、15分ほどの時間がかかりました。こちらが大戸屋ランチのたっぷり野菜の麦味噌汁変更です。
大戸屋ランチはかぼちゃのコロッケと鶏の竜田揚げ、卵が付いてきます。
サラダ用のドレッシングは小さな入れ物にはいった状態で提供されます。
こちらの卵はなんと表現すればよいのでしょう。温泉卵というわけでもありません。黄身の部分は少し固めに固まっていて、醤油味ベースのタレに囲まれています。今回はごはんにかけて食べてみました。
コロッケにかけるためだと思いますが、ソースも付いていました。今回はソースはかけずに食べました。
こちらが、たっぷり野菜の麦味噌汁です。看板に偽りなしで、にんじん、ほうれん草、白菜、キノコなど、本当にたくさんの野菜が入っていました。テーブルの上にあった七味唐辛子で味変をしながら食べてみました。
麦味噌というのはあまり東京では食べることがありませんが、大戸屋では九州ローカルなちょっぴり甘めの麦みそを採用いているとのことです。
今回は健康重視でご飯は五穀米にしておきました。急激な血糖値の上昇をいくぶん抑えてくれる効果が期待できます。
大戸屋のメニューの値段が本当に高くなって、お財布に厳しくなってしまいましたが、楽天市場で楽券を購入しておくと、ポイント還元の効果でいくぶん実質的な値段が安くなるのでありがたいです。