日本で初めて飛行場ができた場所に建つ所沢航空発祥記念館を見学

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所沢航空発祥記念館
所沢航空記念公園に行った際にあわせて航空発祥記念館にも行ってみました。1993年に開館した施設です。1階の玄関から中に入ってみると、広いロビーになっていて、左手にはレストランのウイング、そして右側が記念館の入口になっています。記念館の入口の横には自動券売機がありますので、こちらで入館券を購入しました。大人500円、子供100円です。
記念館の中に入ってみると、順路に従って見て回るようになっています。最初に飛行機がどうして飛ぶことができるのかを研究できるコーナーから始まって、ライト兄弟の功績を紹介するエリアになります。


いったい、この装置は何なのか?最初は判らなかったのですが、ビデオ映像を見ていると、この装置は風洞装置であることが判りました。この風洞の中に翼の模型を入れて、空気の流れを観察したそうです。
風洞
そして、ホールの方に出ると、そこは天井に至るまで吹き抜けになっていて、たくさんの飛行機が展示されています。

そして、2階には成田空港の朝から晩まで一日を紹介するコーナー、ヘリコプターやジャンボジェット機のフライトシミュレーター、メモリアルギャラリーなどがありました。
メモリアルギャラリー

フライトシミュレーターです。先日、路線バスで寄り道の旅を見ていると徳光和夫さんがフライトシミュレーターにチャレンジして見事に100点を記録していました。最後に飛行場に降りる時も非常にきれいに着地していました。

フライトシミュレーター
まだ、朝早いこともあってか、航空発祥記念館の中がとても空いていて、フライトシミュレーターも子供は存分に楽しむことができました。
途中、11時30分頃にレストラン「ウイング」に行ってお昼ご飯を食べました。お昼が終わった後は、また発祥記念館の中に逆戻りです。入館券の半券を持っていれば当日に限り再入館することができます。結局、3時間近く楽しみました。
成田空港に併設されている施設(YS-11)も面白かったですが、こちらの所沢航空発祥記念館もお勧めの施設だと思います。

 

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