ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園に行ってきました。太平洋に面して約200ヘクタールという広大な敷地に広がる国営公園です。秋にはコキアの紅葉が見られる「みはらしエリア」など7つのセクションから構成されており、四季の花々が楽しめるほか、観覧車などのアトラクションもあります。
東京からは片道150Kmくらいのところにあります。外環→常磐道→北関東自動車道を経由して行きました。
途中、外環自動車道で少し渋滞がありましたが、総じて道は空いていて、だいたい2時間30分ほどで現地に着きました。
駐車場の場所をよく調べずに行ったのですが、現地に着いてみると、わかりやすい案内板が随所にありますので、迷うことはありませんでした。また、三カ所に駐車場があります。西口、南口、海浜口の3カ所です。何となく、名前にひかれて、今回は海浜口駐車場を選んでみました。
駐車場の入口から駐車場まで園内の道路をしばらく走りました。そして、駐車場のゲートが見えてきます。ゲートは料金先払い方式になっていました。普通車は510円になっています。
駐車場はガラガラです。入園口に近い手前の方にラフェスタを停めて、入園口を目指しました。入園口には自動券売機があり、そちらで入園券を購入する方式になっています。大人は400円、子どもは80円です。
そして入園口から入ってすぐの所に、サイクルセンターがありました。園内はとても広いようなので、自転車を借りることにします。自転車は3時間で大人310円、子ども200円です。
大人用の自転車には3段変速のギヤが付いていました。園内にはサイクリングロードが整備されているのですが、アップダウンもかなり激しいです。ギヤ付きの自転車が貸してもらえるのは大変に助かります。
しばらく自転車で走ると、海が見渡せる場所に出ました。
ここにはベンチなどもあり、休憩できるようになっていましたので、ここでお弁当を広げて食べました。
そして、さらに進んでいくと、今度は子どもが遊べるアスレチックの施設がありました。
ここで子どもを遊ばせたあと、また、自転車に乗ってサイクリングロードを走ります。すると、目玉施設のプレジャーガーデンが見えてきました。ここにはジェットコースターなどの遊具が一通り揃っています。
ひたちなか海浜公園と言えば、やはりネモフィラの花が有名です。3月頃からスイセン、チューリップ、ネモフィラと次々に開花する花のリレーが続きます。
エントリーが長くなってきたので、次のエントリーに続きます。
【2020/09/20追記】
ひたちなか海浜鉄道が延伸
ひたちなか海浜鉄道延伸の事業申請書をひたちなか市が国土交通省に提出しました。現在は勝田駅から阿字ヶ浦駅までの14.3キロメートルの距離を結んでいますが、阿字ヶ浦駅からさらに北上、延伸して、国営ひたち海浜公園ゲートまで約3.1キロメートルの延伸をする予定です。中間駅は一駅新設されます。2025年の開通を目指していますが、もしも完成すれば、国営ひたち海浜公園のアクセスがとても良くなります。
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