木更津の牛込海岸で潮干狩りをしました

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木更津の牛込海岸で潮干狩り

子どもから潮干狩りに行きたいというリクエストを受けて今年もまた木更津へ行ってきました。子どもはゴールデンウイークから行きたいと言っていたのですが、道も潮干狩り場も非常に混みそうだったので、ゴールデンウイークが終わってから行くことにしました。場所は昨年行った(木更津の牛込海岸で潮干狩りをした)ときに、とても気に入った牛込海岸に行くことにしました。ここはアクアラインの金田インターチェンジからも近くて、また駐車場も広く、駐車場の目の前が海岸で便利なところです。

★牛込海岸の潮干狩のページ

上記の公式サイトには潮の満ち引きを考慮した営業時間が書かれています。このページで確認してみると、5月15日は11時30分が干潮の時刻で、その前後2時間が潮干狩りが出来る時間帯ということになります。とすると、9時30分が開場の時刻です。


昨年は7時過ぎに現地に着いて、駐車場にクルマを停めることが出来たので、今回もそのくらいに現地に着くように向かってみました。

永福インターチェンジから首都高新宿線、三宅坂ジャンクションから都心環状線、湾岸線、浮島インターチェンジからアクアラインというルートです。高速道路は全く渋滞が無く、1時間弱で現地に着いてしまいました。2時間を見込んでいたので、6時台の到着です。

それでも現地の駐車場にはクルマが10台ほど既に停まっていて、潮干狩りが始まるのをめがけてスタンバイしていました。

海を見てみると、まだ波が押し寄せてきていて、とても潮干狩りが出来る雰囲気ではありません。これから3時間程度で本当にこの潮が引いていくのか不安になるほどの潮位です。

まだ潮が引いていない潮干狩り場

子どもはリアシートで熟睡していたのでそのままにして、車内でテレビを見ながら過ごします。ポータブルナビ(SANYO NV-SD540DT)はバッテリーが付いていますので、今回のように長時間アイドリングストップしたままで駐車して、車内でテレビを楽しむような場合には非常に便利です。(SANYOのNV-SB540DTを買いました

現地の係の人が、今のうちに海水はくんでおいた方が良いですよ!と声をかけてくれたので、持ってきたポリタンクや2リットルの空きペットボトル、そしてクーラーボックスなどに海水をくんでおきました。

ニトリのクーラーボックスに海水を入れているところ

ちょうど潮干狩りが終わる時間になると、海水をくむところに行列が出来てしまって、最悪だと1時間待ちになってしまうこともあるそうです。ただ、熱い車内に置いておくことになるので、くんだ海水は温度があまり上がらないように工夫しておくことが必要です。

私は大きめのソフトクーラーボックスも合わせて持って行きましたので、ポリタンクやペットボトルはこちらの祖ソフトクーラーボックスに保冷剤と一緒に入れておきました。

午前7時を過ぎると、今度は受付が始まりました。

潮干狩り場の受付

潮干狩り場の入場料金は大人1400円、小人700円です。大人はこの料金内で2Kg、子どもはこの料金内で1Kgまで持ち帰ることが出来ます。

入場料金

規定の量を超えた場合には1Kgあたり800円の追加料金を支払う形になります。この追加料金、入場料金よりも高いので、規定量が取れたらいったんは退場して、再度入場券を買って入った方が安くなるという不思議な料金体系です。

やがて、9時前になると、今度は受付の前に列ができはじめました。常連さんと思われる人も列に加わっていたので、予定時刻よりも先に開場するのかもしれません。そこで、潮干狩りの準備をして列に加わることにしました。すると、9時過ぎあたりで開場しました。

予定時刻よりは早いですが、もうかなり潮は引いていましたので十分に潮干狩りができます。まずは海岸に近いところから順番に攻略していきました。ここのアサリは一定の場所に固まって砂の中に隠れています。アサリをまくときに均等にまくことが難しく、やはり集中する場所が出来てしまうのでしょうか。

熊手で砂をかいたときに、「ガリッ」という歯ごたえがあると、そこにアサリが隠れています。たいていの場合は一匹見つかると、その周りにはザクザクといることが多いです。逆に「ガリッ」という感触が無いところはどんなにがんばっても収穫につながらないので、早々に場所を変えていきました。

昨年、バケツをひっくり返すと、椅子代わりになってとても調子が良かったので、今年もバケツを多めに持っていきました。中腰で作業をしているととても疲れますので、やはり座る物が合った方が良いでしょう。100円ショップの折りたたみ椅子を使っている人もたくさんいました。

今回観察していると、ソリを持っている人がいました。確かに物をぬらさずに移動させることが出来るので、これは非常に便利そうです。今度、潮干がりに行くときには準備していきたいと思います。

潮が引くのに従ってどんどん沖の方にも行ってみたのですが、残念ながら沖の方はそんなにアサリがいませんでした。潮があまりひかない日もあるので、あまり沖合にはアサリを放流していないようです。早々に沖の方からは退散して人がたくさんいる海岸に近い方のエリアに戻りました。やはり、こちらの方がよく取れます。

結局、持参した大きめの網袋にいっぱいのアサリが取れました。ちょっと多すぎです。極端に小さな貝と、口を閉めるときに身を挟んでしまった貝をまた海に帰してあげて、残りを計量場所に持っていきました。全部で6Kgもとってしまい、追加料金の対象となってしまいました。その場でお金を払います。

そして、海水をくんでおいたクーラーボックスの中にアサリを入れて自宅に持ち帰りました。

家に帰ったら、アサリ三昧ということになりそうです。

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