ジャンピン ジェリー フィッシュに乗ったあと、すぐ隣にあるマーメイドラグーンシアターの待ち時間を確認してみると、残り10分になっていました。せっかくなので、こちらも寄って行くことにします。
待合室の中に入ってみると、10分前にもかかわらず、そんなにお客さんはいませんでした。奥の扉が最初に案内されるのですが、こちらはすでにいっぱいです。今回は一番奥から二番目の扉の前で待ちました。
すでに長時間待っているお客さんもいるようで、椅子の他にカーペットの上にみんな直接座っています。私たちもそれに習いました。
やがて、一番奥の扉から順番にお客さんが案内されていきます。一番奥の列に並んだお客さんは、前から1番目か2番目の席には座ることができそうです。
今回は既に夜になっていたことと、この日はお客さんの数が少なかったことで、シアターの会場内は席が満席になっていませんでした。日曜日なのにこんなこともあるのかと少し驚きました。
私たちは前から3番目の席になりました。いつもであれば、入り口から見て、最も奥の方に座るのですが、今回は宝箱の横あたりの席にしてみました。ステージが楕円形なので、演技をしている人からの距離は少し近くなります。ただ、場所柄、横からの姿を見る機会が多くなります。
今回の席の位置的に新たに気がついたことが幾つかありました。例えば、上空で待っている各種飾り物一つ一つに必ず1人ずつの人がついているのですが、この人たちの身のこなしです。今まで見ていた位置からは、ライトの関係なのか装飾品の後ろに隠れるような格好になっていたためなのか、あまり状況がよくわかっていませんでした。
また、一番印象に残ったのは、ステージが終わって客電がつき、お客さんが退出を始めても、ファインディングニモに出てきそうな魚が、出口の上で手(ヒレ?)を降り続けている点です。今まで、全く気がつきませんでした。
今度、マーメイドラグーンシアターに行く機会があった際には、また、別の角度から見ることが出来る場所に座ってみたいと思います。
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