埼玉県と群馬県の県境、埼玉県児玉郡の神川町にある「かんなの湯」というところへ行ってきました。昨年の8月に続いての二回目の訪問です。(天然温泉「かんなの湯」に行ってきました)
前回行ったときに会員登録をしてあったのですが、そのときに登録した情報をもとに送ってきたのでしょう。「大当たり」という葉書が送られてきて、中身を見ていると、入浴料の大幅割引やソフトクリームのプレゼントなど、いろいろな特典がありました。なかなか機会が無いと、この「かんなの湯」に行く機会が無いので、今回行ってみました。
練馬から関越自動車道にのって本庄児玉インターチェンジまで行き、そこから一般道で現地に向かいました。2時間弱かかりました。着いたのは午前11時30分頃です。まだ、駐車場はかなり空いていました。午後2時30分頃に帰るときには、かなり駐車場が混んでいましたので、午後から徐々に混んでくるのかもしれません。
館内に入って受付で葉書を見せ手続きをします。手続きが終わったところで少しお腹が空きましたので、玄関から入ってすぐ右側にある食事処に行ってみました。
鮮菜ダイニング「神蔵」という名前のレストランです。こちらでは、ゆーゆーファーム農園の採れたての新鮮野菜や旬な素材の特選メニューを売りにしているようです。私は旬の野菜カレーを食べました。ちょっぴり辛くて、具がたくさん入っていて美味しいカレーでした。
こちらはサラダのパスタです。
今回は座敷でお昼ご飯を食べました。
ゆっくり、お昼ご飯を食べた後に、今度はお風呂へと向かいます。お風呂に向かう途中で岩盤浴の予約をするコーナーがありましたので、ここで予約をしました。岩盤浴は入浴料金の中に含まれています。30分ごとの総入れ替え制になっています。空いているときには、何回予約して岩盤浴に入っても良いようです。12時45分からの予約券を渡されました。
まだ少し時間がありますので、先にお風呂に入ってしまいます。岩風呂と檜風呂を合わせて全22種類の風呂と4種類のサウナというのが売りになっていますので、確かにお風呂の種類は多いと思います。男湯と女湯がそれぞれ違う構成になっているようですので、一定の期間ごとに男湯と女湯を入れ替える仕組みになっているのかと思います。(公式サイトで確認すると、月替わりの入れ替え制になっているようです)
途中で12時45分が近づいてきたので、岩盤浴へと向かいました。廊下に椅子が並べられていますので、決められた番号のところに座って待ちます。そして時間になると、岩盤浴の室内へと案内されます。室内は完全に自由に場所を取って良い仕組みになっていました。最初に7分くらい、うつぶせの状態で寝て、残りの時間は仰向けの状態で寝ます。そんなに室内は熱くないのですが、ジワリジワリと汗が出てきて、なかなか良い感じです。途中で、ついつい本当に寝てしまいました。
岩盤浴から出たあとは、またお風呂へと戻ります。
温泉はナトリウム-炭酸水素塩塩化物温泉となっています。水素イオンph8.0となっています。岩風呂を見てみると、白い温泉の成分が岩にこびりついているのが判ります。肌がヌルヌルとする感じはあまりありませんでしたが、とても気持ちの良いお風呂でした。
お風呂からあがった後は休憩処に行きます。この「かんな温泉」には寝っ転がれるスペースも準備されていて、この部屋もそんなに混んでいませんでしたので、一日、のんびりするのには、なかなか良いのではないかと思います。もちろん、座敷で座って団らんできるスペースもありました。
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