箱根のホテル南風荘は大きな内風呂が魅力です

当サイトの記事には広告が含まれます
箱根のホテル南風荘

 温泉博士の2月号に付いていた温泉手形を使って、箱根にあるホテル南風荘というところに行ってきました。こちらに来るのは、3回目になると思います。

箱根のホテル南風荘に行きました

箱根のホテル南風荘に行きました 2011

 横浜青葉インターチェンジから東名高速、そして、厚木から小田原厚木道路、箱根口から箱根新道、須雲川インターチェンジから国道1号で少し下るというルートで南風荘まで行きました。どうしても、箱根湯本の駅前を中心にして道が混雑してしまうので、南風荘に行くときには遠回りになってしまいますが、箱根新道を使うルートが気に入っています。また、箱根新道は恒久的に通行料が無料になったことも助かります。この日は午前中の10時過ぎに箱根口のあたりに着きましたが土曜日にもかかわらず、全く渋滞にはかからずに南風荘まで行くことができました。

 こちらのホテルは箱根の中でも大きな規模のホテルです。ただ、箱根は山深いところにあり、なかなか平地を確保しにくい為、駐車場が傾斜地にあります。駐車するときやクルマのドアを開け閉めするときには気をつけなければなりません。

ホテル南風荘の駐車場

 平地の駐車場もあるのですが、工事用のコーンが置かれていて、日帰り客には使うことが出来ないようになっています。宿泊客優先なのでしょう。

 私も駐車するときに、後ろの建物から出っ張っていた細いパイプに気がつかずに、リアバンパーを少しこすってしまいました。幸いなことに双方ともプラスチック製であったため、何も被害はありませんでしたが、傾斜地であるが故、車止めが設置されていれば、なお安全性が増すのではないかと思います。

 玄関から中に入ると大きなロビーになっています。

ホテル南風荘のロビー

受付で手続きをすると、手ぬぐいをくれました。

ホテル南風荘のタオル

男湯は地下の二の湯になっていました。女湯は1階の一の湯です。

二の湯(男湯)
一の湯(女湯)

脱衣所には無料のロッカーがありました。温泉の成分分析書も掲載されています。

温泉成分分析書

泉質はアルカリ性単純温泉です。

加温・循環有り

こちらは加温、循環ありの表示になっていました。

そして、内湯には大きな温泉浴槽とジャグジー風呂があります。こちらの浴槽は外の景色もよく見えて、気持ちが良いお風呂です。温泉の温度は42度になっていました。温泉のお湯は無色透明、何となく軟らかい感じの温泉です。

壁面に沿ってかなりの数の洗い場があります。また、打たせ湯がありましたが、お湯が少ないので、少々寂しい感じでした。サウナや水風呂といった施設はありません。

露天風呂には檜風呂、そして岩風呂があります。ホテルの規模に比較して、露天風呂は少々小さめのような気がしました。

こちらが公式サイトです。

【公式】箱根湯本温泉 ホテル南風荘

コメント