温泉手形を利用して熊谷の湯楽の里で日帰り温泉で無料入浴

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熊谷の湯楽の里

 温泉博士の一月号を買ったのですが、東京から日帰りで行きやすい温泉が今回は少なくて、選択の余地があまりありません。鬼怒川温泉や中禅寺湖温泉、谷川岳の麓の温泉などもあったのですが、12月下旬に行くとなると、路面が凍結していそうで、苦しいことになりそうです。

 消去法で候補地を絞って行くと、埼玉県の施設と神奈川県の施設が候補になりました。今回はこの中で、埼玉県の温泉を二つまわることにします。

 最初に行ったのがここで紹介する、湯楽の里、熊谷店です。関越自動車道で東松山インターチェンジまでいき、そこから一般道で15分程度だったと思います。自宅でカーナビの50音検索で目的地を探したのですがこちらのお店はヒットしませんでしたので、住所「熊谷市月見町2-1-65」で検索をしました。
湯楽の里 熊谷店がある場所には他にユニクロ、カー用品のジェームス、ベルク、丸源ラーメンなどがあります。駐車場はこれらの施設で共通になっているようです。営業時間は午前9時からです。10時頃の到着を目指したのですが、予定より早く、10時15分前程度に着きました。

湯楽の里 熊谷店の営業時間

 土曜日・休日の入館料は会員が大人700円、小人400円です。会員証は他の湯楽の里で作ったものでも使用できました。

 こちらの湯楽の里「熊谷温泉」は平成17年1月に地下1385メートルから湧出しました。温度は36.5度、湧出量は毎分634リットルにもなるそうです。泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)でかすかに白濁しています。

 お風呂の方は、露天風呂のエリアに岩風呂、ねころび湯、寝湯、段滝座石、檜風呂、壺湯があります。壺湯はちょうど一人がゆったりと入ることが出来る大きさになっていて、水温もぬるめ、しかも源泉掛け流しになっており、とても気持ちが良かったです。

 一方で内湯の方は入口から入ったところに掛湯、横にタワーサウナ、その前に水風呂、スチームサウナ、リラクゼーションバス、ジェットバス、白湯、湯腰掛、シェイプアップバス、スーパージェットバス、座マッサージがあります。

 タワーサウナは見た感じは効き目がありそうな感じがするのですが、なぜかあまり汗が出てきませんでした。温度のせいなのか、湿度のせいなのか、何故なのかは今ひとつ良くわかりません。

 2階には別料金で楽しむことが出来る岩盤浴「楽蒸洞」があります。こちらは故障中のようで、この日は営業をしていませんでした。2階にはこのほか、お休み処があります。

湯楽の里の休憩所

 1階の食事処も見下ろすことが出来ました。

食事処を見下ろしたところ

 お風呂は一通りの種類が揃っており、のんびりとくつろぐことが出来ました。まだ時間が早かったためか、店内がそんなに混んでいなかったのもとても良かったです。

 このあと、まだ時間に余裕がありましたので、嵐山の方にある平成楼という温泉に続けていくことにしました。こちらの様子についてはまた別にレポートします。

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