東京ディズニーシーでタートルトーク

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タートルトーク

タワーオブテラーが終わったあと、今度はコロンビア号の中にあるタートルトークに行きました。かなり新しいアトラクションでまだ行ったことがありませんでした。ファストバスは無いようで、スタンバイに並びます。待ち時間は40分でした。

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外の待ち時間は10分

外で寒い中、10分ほど待ち、そしてそのあとはコロンビア号の中の船室に入ることが出来ました。こちらの部屋の中は暖かいので助かります。とても明るい部屋で周りにはたくさんの写真が飾られていました。主にコロンビア号の写真です。列はチョロチョロとは動きません。ドッと動いたあと暫く待ってから、また動くようなかたちになります。三回目に列がドッと動いたときに次の部屋へと進むことが出来ました。

最初に通された部屋ではコロンビア号の紹介とタートルトークに関する楽しい解説があります。そして、クジラ語も教えてくれますので覚えておきましょう。また、魚の音声翻訳機に関する簡単な解説もしてくれます。簡単な解説ということですが、実は早口で紹介するので、一体、何がどうなっているのか、さっぱりとわかりません。

タートルトークのメイン会場

そんな説明を聞いているうちに、次の部屋に通されました。前の四列くらいがキッズ専用の席になっていて、大人は後ろの席に座るようになっています。正面には大きなモニターがあってアニメーション画像で海の中の世界が映し出されていました。

そして、亀があらわれます。この亀、実によく話すことが出来ます。しかも、決められた言葉だけを話すのではなく、自由自在に会場の人と話しをすることができます。最初は亀のほうから会場にいる人を指名して名前などを聞いてきます。何か頭に被り物をしているなど特徴を持っている人のほうが指名されやすいようです。必ず、「頭の上にイソギンチャクをのっけている前から3番目の列の右側の人」などと、海の生き物をたとえて話しかけてきます。しかも、かなり馴れ馴れしいです。手を上げてではなく、ヒレをあげてと言います。

会場から好きな芸能人は誰かという質問が出ると、亀は芸能人という言葉を知らないようでした。芸能人とは何かを一生懸命に聞いてきていました。

また、クラッシュがビキニの上だけを首からぶらさげてきて、これが何かと観客に聞いてきます。観客が女性用の水着だと答えるとクラッシュは非常に恥ずかしそうな顔をします。何かボタン操作か何かで顔つきを変えられるように出来ているのでしょうか。とても不思議です。

自分は素早く泳ぎのが好きだということをアピールするために、周りの海をぐるっと回ってくると突然話し始めます。キャストの人にその時間をカウントしてくれと頼みますが、キャストが数え始める前に戻ってきてしまい、場内の笑いを誘います。これは会場にいるとキャストがうまく息を合わせて演じなければいけません。

子供たちには本当にオオウケでした。

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