シンドバッドストーリーブックボヤージに乗ったあと、その並びにあるマジックランプシアターへと向かいます。ちょうど、前の回の入場が終わった直後のようで、エントランスの前の広場はガラガラでした。
しばらく、待っているとまず最初の部屋に通されます。こちらは中央に壺があり、こちらの中には蛇がいます。この蛇がストーリーを簡単に説明してくれます。そんな話しを聞いているうちに、二番目の部屋に通されます。
こちらは劇場になっています。列の最初の方にいると劇場の端っこの方まで案内されますので、もしも真ん中に座りたければ、ほどほどの位置で待っている必要があります。
こちらは舞台上の役者とアニメーションが同期をとって演じられるような仕組みになっています。前半はシャバーンとアシュームのマジックショー、そして後半からは3Dアニメのジーニーが一緒になって演じるような形になります。
アシュームが鍵をあけてジーニーが飛び出してくるところからがアニメの開始になります。このとき客席に向かって、「メガネをかけて」とアシュームが言いますのでこれが合図になります。
客席を楽しませるような台詞も多数準備されています。たとえば、ディズニーランドのアトラクションにあるような、「セーフティバーは私が下ろす」といった台詞とか、マジックがうまく行かないときに客席がしらけていると、「ここ休憩所じゃ無いよ」と言ってみたり。役者によって少しずつ台詞は違うこともあります。
アニメの方のジーニーについては台詞はいつも一緒です。 ただ、3Dメガネを通してみていると、本当によく飛び出してきて、つい手を前に出して握ってみたくなるほどの臨場感です。さすがディズニーだけあって、良く出来ていると思います。
コメント