飯能から秩父に抜ける国道299号線沿いにある奥武蔵あじさい館というところに行って来ました。こちらも、温泉博士7月号の温泉手型の対象施設になっていました。
現地には午後1時頃に着いたのですが、駐車場が非常に混雑していました。のぼりもたくさん出ていましたので、この日は何かのキャンペーンを実施しているのかもしれません。
クルマを停めた後、建物の方へと向かいます。
玄関の前ではお祭りのように、金魚すくいや射的、焼きトウモロコシ、焼き団子などを売っていました。
館内に入ってみると、そこにはすぐに売店コーナーがあります。この付近の特産品がたくさん並んでいました。特に、食べ物の種類が多いと思います。食べるラー油のシリーズが特に多かったのが印象的でした。
受付まで行って、温泉博士を差し出して、子どもの分の料金を支払いました。この日は、大人も子どもも一律200円でお風呂に入ることが出来るそうです。ここで、ロッカーのキーを受け取ります。そして、ロッカーが並んでいる畳敷きの部屋まで行って、こちらでお昼ご飯を貴重品と靴をロッカーにしまいます。
そして、お風呂場へと向かいます。内風呂には、大きな浴槽が一つ、ジェット水流が出ているところや、バブルがたくさん出ているところ、そして端っこの方には、打たせ湯がありました。
そして、小さめの水風呂が一つ、ドライサウナが一つあります。露天風呂には大きめの浴槽が一つです。
ここの特徴は、ドライサウナにあるかもしれません。温度が高いところでも、60度程度しかありません。サウナの周りの壁面に熱源が組み込まれているのですが、ここから、遠赤外線が放射されているようです。
このサウナは入ってから10分程度は汗も出なくて非常に不満な感じがしました。ところが、それを過ぎてからは、ドンドンと汗が出て来ます。かなり効率的に身体に無理なく汗を流すことが出来るように工夫されているようです。中には、入ってから、すぐに出てしまうお客さんもいましたが、ここは長い時間入っていて始めて意味のあるサウナなのではないかと思いました。
お風呂からあがったあとは2階に行きました。以前は1階にマンガコーナーがありましたが、今は2階にマンガコーナーがうつっています。こどもが風呂上がりにこちらでマンガを読んでいました。さらに奥には休憩できる広間があります。
この日は「あじさいまつり」が開催されていて、館内は非常に混雑していましたが、非常に広いので、ゆっくりとすることが出来ました。
【2014/08/06追記】
現在は「休暇村 奥武蔵」として営業しています。
コメント
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