月刊誌の「じゃらん」を毎号購入しているのですが、これに1000ポイントのプレゼント券がついてくることがあります。2000ポイントたまったことと、1000ポイントが失効してしまいそうでしたので、このポイントを使って関東近県のホテルをデイユースで使うことにしました。
いろいろ探していた中で見つけたのが、埼玉県の秩父にある、いこいの村ヘリテイジ美の山というところのプランです。
日帰り温泉とランチがついて2000円弱のプランでした。
場所は秩父の市街地からは少し離れていて、皆野町というところになります、花園インターからクルマで30分ほどのところにあります。
今回は飯能から国道299号線を使って秩父まで行き、彩甲斐街道で皆野、そこから林道というコースで向かいました。林道は1.5車線道でそれなりの広さはありますが、曲がりくねっているので対向車には注意です。
いこいの村ヘリテイジ美の山は山の中腹にあり、非常に眺めが良いです。駐車場からも近くの山々や、左手には街並みを見渡すことができました。ちょうど、秩父高原牧場の向かい側に位置しているようです。
朝の11時に現地に着きました。まだ、従業員のクルマ以外はほとんど停まっていないようです。駐車場からしばらく景色を楽しんだあと、受付へと向かいました。
受付で予約をしたことを告げて、ポイント分以外の金額を現金で清算すると、昼食の引換券をくれました。特に時間を予約する必要はなく、午前11時30分以降に食事処へ行けば良いそうです。
最初にお風呂へと向かいました。下駄箱は100円玉が必要なタイプです。そして、長い廊下を進んで行くと、窓からはまた付近の山々がガラス越しによく見えました。
脱衣所はかなり広くて、中央の部分には、展示物までありました。壁沿いにずらっと脱衣カゴが並んでいます。
ドライヤーやヘアトニック、リキッドなども完備されていました。
内風呂は大きな温泉の浴槽が一つ、洗い場、ドライサウナがあります。温泉の浴槽は片側がジャクジーになっています。無色透明のお湯で、特に温泉のにおいも感じませんでした。逆にジャグジーの方に行くと、少し塩素臭を感じました。ただ、お風呂からあがったあとは、身体がポカポカとしていたので、効能はあるようです。
ドライサウナは5人ほどが入ることができるサイズです。室内は2段式になっていて、上段か下段かで違う温度を楽しむことが出来ます。
残念なのは水風呂が無いことです。サウナから出たところにシャワーがありますので、そちらで身体を冷やすことになります。
お風呂やサウナにゆっくりと入ったあと、今度は1階の食事処でランチを食べました。こちらの様子は次のエントリーで紹介します。
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