JAF MATEの三月号に、伊香保おもちゃと人形自動車博物館のことが紹介されていました。トヨタ2000GTや日産フェアレディZなど国産の名車が並ぶ自動車博物館です。レアモノが揃っているテディベア博物館、昭和レトロな駄菓子屋横丁なども併設されています。
三月末までは入場料も半額になるというので、この機会に行って見ることにしました。普段の入場料金は大人1050円となっていますので、このような大幅割引きが無いとなかなか行くことが出来ません。(2020/02/16現在、大人1100円に改定されています)
この日は3月の土曜日でしたが駐車場は空いていました。建物の入口の前にある駐車スペースにも空きがあり、クルマを停めることが出来ました。
駐車場にクルマを停めて、館内へと向かいます。こちらでは、キッザニアのように子どもがお仕事体験をすることができるようになっていました。
こちらは博物館館長の待合い場所です。
こちらはブライダルの待合い場所です。
受付が終わって中に入ってみると、最初はとても色々な種類の人形が展示されているブースになりました。人形のことは詳しく無いのでよくわからなかったのですが、きっと貴重なものも多いのでしょう。展示ケースの中にしっかりとしまわれて展示されています。
大きなテディベアです。実はコストコで大きな熊のぬいぐるみを買ってから、とても大きなぬいぐるみは気になります。
いくつかの人形の展示室をすぎたあとは、昭和レトロな雰囲気が漂う商店街になりました。吉岡町商店街と書かれています。
吉岡町商店街と名付けられています。本当に昭和な感じがよく表現されていました。
雛人形が展示されていました。
紙芝居が上演されていたりもします。紙芝居の説明がたどたどしかったので、誰がやっているのか見てみると、子どもがセリフを読み上げていました。これもお仕事体験の一つになっているようです。
別の部屋ではスマートボールもありました。一回300円になっています。
今ではスマートボールができるところは相当限られているのではないかと思います。パチンコ台を横に寝かせたような台の上で、少し大きめのボールを転がして、うまく穴に入れると、ボールが増えていきます。
駄菓子屋では白黒テレビが映っていました。
また、別の部屋では射的もありました。こちらは、今でも温泉街などで時々見かけます。
さらに部屋を進んでいくと、自動車の展示室になりました。こちらは三階構成になっていて、本当にたくさんのクルマが展示されています。ホンダなどの企業博物館でヒストリカルカーが展示されていることはありますが、それ以外の博物館でこれだけの台数のクルマを集めるのはとても大変だったのではないかと思います。
クルマを一通り見たあと、廊下を順路に従って歩いていくと、外に出られる様になっているところがありました。ザリガニ釣りを体験できる池や農業体験ができるスペースがあります。
順路には色々なところに展示に関連したお土産屋さんが巧みに配置されていて、売り上げアップに貢献しているようです。
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