スパリゾートハワイアンズの大露天風呂 江戸情話「与市(よいち)」

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スパリゾートハワイアンズ

 4月に福島県のスパリゾートハワイアンズに出かけた際のレポートの続きになります。こちらのエントリーから続いています。

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ウオーターパーク

 最初にウオーターパークに行ってみます。こちらは1年中熱帯気温の大ドームでトロピカルムードを味わうことが出来る場所です。常磐ハワイアンセンターの頃からあるドームですが、内装はかなり改装をしてきているようで、そんなに古い感じはしません。まだ朝早かったですが、かなり多くの人が遊んでいました。

江戸情話「与市」

 こちらのウオーターパークの大ドームでは前回来たときにもずいぶん子どもと遊んでいたので、子どもも1時間くらいで飽きてしまったので、今度は江戸情話「与市」というところへ行ってみることにしました。こちらは水着を着用しないで入る大きな露天風呂です。和風な雰囲気の内装になっていて、奥に進んでいくと木で出来たロッカーがありました。こちらのロッカーは無料です。水着やタオルなどをしまって、お風呂の方へと向かいます。

 ここの露天風呂は男女合わせると1000平方メートルもありギネスにも認定されている世界最大の露天風呂なのだそうです。本当に大きくて、驚きました。お湯もちょど良い程度の熱さで気持ちが良かったです。まだ午前中だったので、こんなに大きな露天風呂に3組程度のお客さんしか入っていませんでした。

 さっきまであんなに五月蠅かったウオーターパークとは全く違って、こちらは本当に静かな雰囲気になっていて気分を落ち着かせることが出来ました。なお、こちらの施設にはカランなどは設置されていませんので、身体を洗ったりすることは出来ません。

 露天風呂の奥には建物があり、こちらでは蒸し風呂を楽しむことが出来ます。季節の薬草と温泉の蒸気が一体となって気持ちの良い空間を作っています。こちらの蒸し風呂は息苦しくなく、室温もそんなに高くないので、長く入っていることが出来ます。水風呂が準備されていないので、この程度の温度の方が良いのでしょう。こちらの香りで使われる薬草は季節によって変わります。3月から5月は「よもぎ」、6月から8月は桃の葉、9月から11月は菊の花、12月から2月はみかんの皮です。

 江戸情話「与市」は平成9年にオープンしたようです。前回来たときにもあったはずですが、そのときはこちらには来ませんでした。こんなに良い施設なのに非常にもったいないことにしました。ちょっと場所的に判りにくいところにありますので、館内案内図やパンフレット、道案内などをよく見て探してみてください。

【2020/05/09追記】

新型コロナウイルス感染拡大防止のため当面の間は休業

 新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた緊急事態宣言に伴い、スパリゾートハワイアンズ関連施設は当面の間の休業が発表されています。

 営業再開に向けたお知らせは公式サイトで確認するようにしてください。

【公式】スパリゾートハワイアンズ・ホームページ
広々としたプールや温泉、フラガールショーなどがそろう6つのテーマパーク。スパリゾートハワイアンズは子供から大人まで楽しめます。宿泊予約は公式サイトが一番お得!いつでも楽しい常夏の楽園へようこそ。

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