養老渓谷温泉の「ごりやくの湯」に行ったあと、散歩がてら、粟又の滝まで行ってみました。養老渓谷の上流に位置しています。
「ごりやくの湯」についてはこちらでレポートしています。
粟又の滝へ
粟又の滝は房総一とも言われていて、夏の暑い日にはマイナスイオンをたくさん浴びることができて気持ちが良いのではないかと選んでみました。「ごりやくの湯」から粟又の滝まで歩いて10分ほどかかります。ごりやくの湯を運営している「滝見苑」の目の前にあります。
粟又の滝周辺にある駐車場は町営駐車場も含めて、有料駐車場です。町営駐車場は少し離れたところにあり、民間の駐車場が滝の入口に近いところにありました。
滝の入口に近い駐車場はクルマがたくさん停まっていましたが、滝から離れた駐車場はかなり空いていました。駐車場の相場は一回500円でした。
無料の駐車場
粟又の滝展望台には10台くらいの車を停められるスペースがあり、こちらは駐車代金が無料となっています。距離的にはこちらの方が町営駐車場よりも近いので、空きがあるかどうか確認しても良いかもしれません。
本数はそんなに多くはありませんが、バスも走っています。養老渓谷から粟又の滝、上総中野から粟又の滝間はフリー乗降区間となっていて好きな場所で乗り降りができるようになっています。
滝への入り口
こちらが粟又の滝の入口です。
ここから川の方へ下りていくと、粟又の滝を見ることが出来ます。この日は暑かったので、子ども連れの家族がたくさん水遊びをしていました。
粟又の滝は落差が30メートル、長さ100メートルにわたって上総層群黄和田層(泥岩層)の緩やかな傾斜の岩盤の上を水しぶきをあげながら水が流れ落ちていきます。正式名は高滝ですが養老の滝と呼ばれることもあります。
また、粟又の滝自然遊歩道が併設されていますので、ちょっとした散策もすることができます。
本当は紅葉の時期が一番の見ごろとなるようです。紅葉の時期は11月下旬から12月上旬です。
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