温泉博士の1月号についていた温泉手形を利用して、群馬県みなかみ町にある湯テルメ谷川という日帰り温泉施設に行きました。関越道の水上インターから7km、クルマで10分ほどのところにあります。
この日は12月の土曜日で、朝から曇り気味でした。環状8号線、関越道ともに道が空いていて、思っていたよりも非常に早く、現地に着きました。中央道の笹子トンネルが通行止めになっている他、関越道はスキー客も多いので、もっと混雑していることを予想していたのですが、とても意外でした。
湯テルメ谷川に着いたのは、午前11時頃です。まだ、駐車場にはほとんどクルマが停まっていませんでした。
このあたりには、ところどころ雪が積もっています。除雪車もありました。
通常であれば入浴料金は大人500円になります。営業時間は午前10時から午後8時30分(入場は8時)まででした。
入ってすぐのところには、産直野菜が売られていました。
貴重品用のロッカーは玄関ロビーにあります。脱衣所にあるロッカーは100円がかかるので、こちらの貴重品ロッカーを使った方がいいと職員さんに案内されて、玄関ロビーにある貴重品ロッカーを利用しました。
内湯には、大きめの浴槽、不動の湯、源泉掛け流しの蛍の湯、同じく源泉掛け流しの河鹿の湯があります。この三つの温泉はそれぞれ源泉が違うようで、泉質が異なります。
不動の湯は源泉掛け流しと循環が併用されていて、お湯の温度は熱めでした。アルカリ性単純温泉になります。
河鹿の湯は、柚子が浮かべられていました。源泉掛け流しであるにもかかわらず、柚子を浮かべるというのは、とても贅沢なお湯の使い方だと思います。カルシウム ナトリウム 硫酸塩 塩化物温泉です。お湯はぬるめです。
蛍の湯は一番小さな浴槽で、かけ流されている温泉の量もかなり少ないです。泉質は単純温泉で、お湯は非常にぬるいです。
露天風呂はとても大きな岩風呂で、川を見下ろすことができる位置にあります。こちらも温度はぬるめなので、ゆっくりと長湯することができました。まわりは、雪景色でしたので、とても情緒があり、気持ちが良かったです。
お風呂からあがったあとは二階の大広間に行きました。
特にこちらでは食事などはできません。部屋の中には飲料水の自販機がありました。とてもゆっくりと出来る部屋でした。
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