横須賀温泉 湯楽の里で日帰り入浴

当サイトの記事には広告が含まれます

img 1989
季刊誌 春walkerについていたクーポン券を使って、三浦半島の馬堀海岸にある横須賀温泉 湯楽の里に行きました。「天然温泉とオーシャンビューがもてなす日帰り温泉スパリゾートが宣伝文句になっています。

入浴券、岩盤浴、ソフトドリンクがセットで正規料金の半額、900円弱になるクーポン券です。

横浜横須賀道路で終点の馬堀海岸出口まで行けば、すぐ横に湯楽の里があります。今回が初めての訪問になります。今回は車でいきましたが、京浜急行の馬堀海岸駅からも徒歩12分で行くことができるそうです。

img 1988

駐車場はとても広く停めやすいです。

img 1990
img 1991

馬堀の由来も紹介されていました。

img 1992

受付でクーポン券を提示してリストバンドや岩盤浴セットをもらい、脱衣室へと向かいました。きちんとバスタオルやフェイスタオルも付いていました。

まずはお風呂に入って見ます。内風呂についているドライサウナは大きめで、部屋の温度も無茶苦茶に熱いという感じでもなく、しかし、汗はたくさん出て来るという、とても良いサウナだと思います。

今回は岩盤浴も付いていましたが、デトックスにはこのサウナだけでもかなりの効果がありそうな気がします。水風呂や掛け湯の位置も動線的にちょうどよく、なかなか良く設計されている施設だと思いました。他に高濃度炭酸泉や塩サウナ、白湯などがあります。

露天風呂は海の方角を向いていますので、温泉に浸かりながら、海を眺めることができます。浦賀水道あたりということで、行き交う船がとても多いです。温泉の泉質はナトリウム塩化物強塩温泉、平成22年10月に地下1800メートルから湧出した温泉だとパンフレットに紹介されていました。海沿いなので、海水に近い成分なのかもしれません。非常によく温まる温泉で、お風呂から上がったあとも身体はポカポカです。

続いて、岩盤浴着を着て、岩盤浴へと向かいました。まずは43度の部屋に入ってみました。ここは気持ちが良いのですが、かなり長く入っていないと汗が出てきそうもありません。

20分ほどでその部屋からは出て、岩盤浴利用者専用の休憩コーナーに行ってみました。コミックが並んでいて、リクライニングチェアでくつろぎながら読むことができます。

さらには貴重品ロッカーもありますので、タブレットやスマホを持っていても貴重品ロッカーに入れることで岩盤浴を楽しむことができます。iPad Proの画面が小さい方は貴重品ロッカーに余裕で入りました。これも、なかなかよく考えられています。

岩盤浴は薫風熱洞という258度に熱せられた溶岩石から放出される熱波を感じられる部屋、静話蜂巣洞という小部屋に分かれた部屋、高濃度酸素に満たされた岩温洞、ミネラルたっぷりの岩塩に囲まれた塩温洞に分かれています。また、クールルームも完備されていますので火照った身体を冷やすこともできます。

こちらの部屋が岩盤浴利用者専用の休憩室です。

img 1993

休憩室からは外のテラス席に出ることもできます。ただ、このテラス席は道路や住宅街に面していますので眺めはよくありません。

決まった時間になると薫風熱洞の部屋ではオートローリュが動き始めます。テレビのモニターに注意事項などが紹介されたあと、サウナストーンにアロマ水が自動的に注がれて湯気が立ちます。暫くするとファンが回転して、天井近くの熱波を部屋全体に行き渡らせるという構造になっていました。

確かにオートローリュが動き始めると、汗が凄い勢いで出てきたのが印象的です。

https%3A%2F%2Fwww.yurakirari
神奈川県横須賀市の絶景露天風呂「横須賀温泉 湯楽の里」
神奈川県横須賀市の横須賀温泉湯楽(ゆら)の里では、東京湾を一望できる展望露天風呂を始め、横須賀初のチムジルバン(大型岩盤浴施設)や高濃度炭酸泉など、ご家族、カップルからお一人様まで一日を通してお寛ぎいただける施設となっております。

コメント