山梨県のフカサワ温泉にいったあと、そこから2Kmほど離れたところにある、国母駅前温泉健康ハウスというところへ行ってきました。JR身延線の国母駅(コクボ駅)から徒歩数分のところにあります。
こちらも、雑誌まっとうな温泉で、無料入浴ができる温泉手形の対象施設になっています。
午前11時頃に現地に着きました。建物の前にある駐車場に空きスペースがありましたので、そちらにクルマを停めます。
館内に入ると、受付があり、そちらで、まっとうな温泉を提示しました。受付では脱衣所のロッカーのキーをくれます。
脱衣所
脱衣所には縦長のロッカーが並んでいますので、先ほどもらったキーの番号のロッカーを探します。とても昭和レトロな雰囲気です。
浴室
お風呂の方は、大きな浴槽が三つに区切られていて、一番左が最も薄茶色の色が濃く、真ん中の浴槽は色が控えめ、そして、一番右の浴槽はジャグジーのようにたくさんのあぶくが出ていました。各浴槽からオーバーフローしたお湯は、そのまま床のタイル上にこぼれ落ちて行くのですが、その量がとても多いのに驚きます。
全体的に施設は老朽化していて、浴槽の中のタイルもところどころ剥がれて補修したあとがあります。温泉はアルカリ性単純泉ですが、何となく、お湯がトロッとした感じで、ポカポカとしました。
ほかに内風呂にはドライサウナ、水風呂、ラドン風呂がありました。ドライサウナは比較的広い部屋で、部屋の一番奥の中央にテレビが設置されていました。ただ、両サイドに座っていると首を横にして見る感じ、そして奥に座っているとテレビは背中側になってしまいます。少し不思議な配置だと思いました。サウナ自体は汗が効果的に出てきて気持ちが良かったです。
内風呂が充実していたので露天風呂も当然あるだろと思いあたりを見渡してみました。扉があったのであけてみると、そこはラドン風呂の部屋でした。残念ながら露天風呂は無いようです。
休憩
お風呂からあがったあとには、広間で休んでいました。こちらの広間では食事をとることもできます。
こちらがメニューになります。
コメント