JALのどこかにマイルで羽田空港から釧路までの往復航空券を入手しました。羽田空港は8月12日午前8時5分発のJAL541便です。
座席を指定する時点でほぼ満席になっていました。(飛行機に乗ってみると、全体の2割ほどの席が空いていました)
羽田空港の駐車場には午前4時に入庫、午前6時から対応するクレジットカードがあると利用できるパワーラウンジ(北)で休んだ後、午前7時半過ぎに搭乗ゲートに行きました。この日は晴れ間が出たり急に雨が降ったりして非常に不安定な天候です。もしかすると飛行中に揺れるかもしれません。
羽田空港のラウンジからは虹が見えました。
ゲート前の座席も感染防止対策のために疎にしか座れないようになっているため、ほぼ満席です。
この日利用される機体は「国際線仕様のため、Wi-Fiサービスは利用できない」という案内がありました。国際線の飛行機は減便しているので、利用していない機体の一部を国内線に回しているのかもしれません。
午前7時50分から優先搭乗が始まりました。グループ1からグループ5まで順次案内されて、定刻に出発です。
飛行機の設備
飛行機はボーイング767-300、座席には液晶モニターが付いていて、コントローラーも前部に格納されています。
見ることができるコンテンツはかなり限られていました。今回は「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」を見ていました。離陸前から見ていることができます。シートベルトサイン点灯中は、液晶画面やコントローラーを出すことはできません。
シートベルトサインが消えるまで、やはり揺れていましたが、その後の揺れはそこまでひどくなかったです。
しばらくすると、機内Wi-Fiサービスの案内がありました。試しに接続してみると、問題なく利用することができました。先ほどロビーで聞いた案内は別の便の案内だったのかもしれません。
機内サービス
8時35分ごろ、機内サービスが始まりました。ソフトドリンクを配ってくれています。
機長のアナウンス
午前8時50分、岩手県の上空で機長による案内がありました。釧路現地の天候は雨で摂氏20度、定刻通りに到着の予定です。9時10分ごろにシートベルトサインを点灯、その後は雨雲の影響で揺れが予想されるとのことです。
着陸態勢
午前9時20分に着陸態勢に入ることがアナウンスされてから、機内が大きく揺れ始めました。
釧路空港上空で待機
9時30分にまた機長からのアナウンスがありました。釧路空港が着陸できる天候ではないため、空中で待機するように命じられたということで、釧路の周りで旋回をしています。釧路空港への着陸は30分遅れて9時50分ごろになるとアナウンスがありました。
その後、無事に9時55分に着陸し無事に連絡バスに乗ることができました。
後から調べてみると、この日の午前9時半に到着する新千歳空港から来た全日空機は着陸できずに引き返したと表示が出ていました。着陸できる天候に回復したタイミングで本当に良かったです。
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