JICAでお昼ご飯を食べた後、赤レンガ倉庫に行く途中、海側にある海上保安庁の施設の横に、「工作船展示館」と書かれた建物があるのを見つけました。正式には「海上保安資料館横浜館」という名前で平成16年12月10日に開館しました。こちらの館内には平成13年12月22日に発生した九州南西海域工作船事件にかかわる工作船と回収物などが保存・展示されています。
こちらが建物の入り口です。
開館時間は午前10時から午後5時まで、休館日は毎週月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日から1月3日)、見学料は無料となっています。こちらが公式サイトです。
☆海上保安資料館横浜館-Japan Coast Guard Museum YOKOHAMA-
こちらの写真は船首側になります。
テレビで見た印象よりもずっと船体が大きかったので驚きました。
海底から船体と一緒に引き上げられた地対空ミサイルなども展示されています。
船尾の方が観音開きになっています。
無線機も展示されていました。
水中メガネなどの装備品です。
工作船の中に格納されていた小舟です。沿岸まで工作船で近づいたあと、この小舟で陸地に接岸するようです。
観音開きになった内側も見えます。
こちらは小舟の説明です。
こちらは甲板です。
あれだけ大きな事件になった工作船の本物が横浜赤レンガ倉庫の近くで公開されていたことにとても驚きました。
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