海の日につながる3連休の真ん中の日にアクアラインを通って木更津まで行きました。この日の朝9時ごろに浮島インターに着く予定でアクアラインも大渋滞しているのではないかと、半ば覚悟していたのですが、アクアラインは断続的に渋滞している程度で、木更津金田インターまでそれほど時間はかからずに着くことができました。ただ、海ほたるパーキングエリアは満車になっていて本線までクルマの列が並んでいました。
目的地は君津だったのですが、まだ時間も早かったのでアウトレットに寄って行くことにしました。数日前に新しいエリアを増設してリニューアルオープンしたはずです。多分、この3連休は木更津のアウトレットも混雑すること間違えなしの状況でしたが、開店は10時のはずで、まだオープン前であることを考えるとそれほどは混雑していないはずです。
駐車場にアクセスするための道にクルマの列ができていましたが、駐車場自体にはまだたくさんの空きスペースがあり列は進んでいたので、それほど並ぶこともなく駐車場にクルマを停めることができました。
北側のゲートに行ったのですが、ゲートの前にはすでに列ができています。そちらに並んでいると、9時30分にはゲートがオープンしました。お店も同時にオープンです。フードコートは通常通りのオープンになるようです。
今回のスケールアップによって、店舗数は従来の175店舗から248店舗に拡大されました。これで店舗数首都圏最多になりました。ただ、日本最多ではないということは別のエリアにはもっと店舗数の多いアウトレットモールがあるということになります。それがどこなのかは気になるので別途調べてみます。
新しくオープンした73店舗のうち国内のアウトレットにはじめて出店する店は23店舗になります。どこのアウトレットに行っても、結局、お店は同じということになると、お客さんがリピート利用しにくくなってしまうので、やはり独自色をどう出すかは大切なところなのでしょう。
変わったところでは、イセタン アウトレットストアがありました。メンズを扱うお店としては国内アウトレット初出店になるそうです。
ディズニーアウトレットストアもオープンです。
HMVアウトレット木更津もあります。
帰る頃には駐車場がいっぱいになっていました。もうこの時間帯にはこちらの駐車場へはクルマを誘導せずに、少し離れた臨時駐車場の方にクルマを流していました。沿線の道路が渋滞をするのを避けるための措置でしょう。
アウトレットの中心付近の建物にあるフードコートも大きくなりました。従来は700隻だったのですが、今回のスケールアップで1.7倍の約1200席になりました。また、フードコートの中のお店も新しく5店舗増えました。「日本橋天丼 金子半之助」、「博多一風堂」、「ピッツアサルヴァトーレクオモ」、「利久」などのお店があります。
ファッションだけではなく、色々なジャンルのお店がありますので、家族で行っても誰かが暇を持て余すようなことはないかと思います。交通の便もとても良いので、これからも賑わうのではないでしょうか。
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