ベトナム ハノイから成田までの日本航空JL752便を利用しました

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JAL機から見た九十九里浜

ベトナム ハノイのノイバイ空港を夜23時55分に経ち、東京の成田空港に朝6時30分に着く、日本航空JL752便を利用しました。

ハノイの市内からノイバイ空港まではホテル ニッコー ハノイの前に待機していたタクシーを利用しました。本当はエアポートタクシーを利用すれば固定料金で値段が40万ドン弱に(日本円で2000円ほど)なるのですが、エアポートタクシーを呼んでも到着までに時間がかかりそうでしたので、通常のタクシーを利用してしまいました。

ちなみにタクシー料金はホテル ニッコー ハノイからノイバイ空港までで50万ドンでした。日本円にすると2500円ほどです。時間は40分ほどでした。エアポートタクシーはクレジットカード支払いが出来ず、ニッコーハノイから乗ったタクシーはクレジットカードに対応していました。ただ、クレジットカードを使うのは少し抵抗があったので今回は現金(ベトナムドン)を使いました。

空港に着いてみると、JALのカウンターには搭乗手続きをする人の列ができていました。エコノミーは20組ほどの待ち行列です。ただ、窓口は6つほどがフル稼働していましたので、比較的スムーズに列ははけました。

続いて保安検査、出国審査と続きます。保安検査ではベルトを取るように言われたこと、機内持ち込み荷物の中に入れたまま忘れていたペットボトルの水を提出したこと以外は問題ありませんでした。

ノイバイ空港のターミナルは正直、古いです。ショッピングができるようなエリアもあるのですが、全体的に暗いので、あまり買い物をしようという雰囲気になりません。

もう一つ上のフロアーにはバーガーキングなどの食べるお店もあります。実は搭乗口があるフロアの椅子は乗客で全ての席が埋まっていました。この夜の時間は特にお客さんの数が多いようです。仕方がないので上のフロアに行ってみると空いている席があり座ることができました。もはやターミナルとしての収容能力は満杯かもしれません。

お店はどこもかしこもドル表示になっていました。外貨獲得のために、ドルを基本としているようです。今回は試しませんでしたが、ベトナムドンでも日本円でも使えるようです。ただ、換算レートがどうなってしまうのかは分かりません。

実はこのターミナルとは別に、とても近代的なターミナルが建設されていました。ガラスが多用されていて格好が良いです。日本のODAで建設されているそうです。この新ターミナルが開業すれば、買い物をするお客さんの数も増えて、経済効果もとてもプラスになるのではないかと思います。

ノイバイ空港 新ターミナル

今回は5番搭乗口からの出発でした。午後11時30分から搭乗開始です。最初は優先搭乗が行われ、すぐに全員の登場が始まりました。

行きに使われた機体がシート間隔の広い最新の座席だったので、帰りも同じ機体だろうと期待していたのですが、残念ながらあてが外れました。ボーイング767-300であることに違いはないのですが、残念ながら機内の設備が更新されていませんでした。

椅子も従来のタイプで、液晶テレビもとても小さいものでした。このJL752便に限っては、睡眠をとるのに精一杯で、あまり映画を見ようということもないので、特に困ることはありません。ただ、USB端子が付いていると助かったのですが、無かったことは残念でした。ステレオミニジャックの普通のイヤホンも使うことはできませんでした。モノラルになります。

最初にドリンクのサービス、日本時間の午前4時30分から朝食のサービス、午前6時から着陸体制、そして6時30分に成田到着というスケジュールでした。日本時間の2時30分から4時30分までしか寝る時間はありませんでした。

夜明け 近づく成田 明るくなってきた

日本には朝着くので、ハノイでのホテル代をセーブしつつ、日本での時間を有効に使うことができるという面では意味のあるフライトですが、眠る時間がほとんどないので、疲れてしまうことは大きなデメリットでもあります。

飛行機はほぼ定刻の6時30分に到着、入国審査、税関審査を受けて、7時頃には出ることができました。

成田空港第二ターミナル

ワイファイルーターを返却してリムジンバスに乗って帰りました。

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