三鷹の南口を歩いていると、二郎系の味が楽しめる、らーめん大があったので、入ってみました。南に向かってずっと10分ほど歩いたところにあります。土曜日の夜、午後9時頃にお店に入りました。店内はカウンター席の半分ほどが埋まっていました。
入口近くにある自動券売機で、ラーメン680円の食券とトッピングでチャーシューの食券150円を購入しました。一番奥のカウンター席に座り、カウンターの上に食券を出しておきました。
こちらのお店ではできあがった際にトッピングをどうするかを聞かれます。今回は野菜マシ、ニンニクとお願いしました。
野菜については以下の4種類の注文ができます。
・普通
・多め
・まし
・ましまし
私は今までどんなに多くても野菜マシまでしか注文したことがありません。「マシ」でも器からあふれんばかりのモヤシやキャベツがてんこ盛りになって出てきます。
他には、味濃いめ、脂多めを注文できますが、今回は味と脂は普通にしておきました。
トッピングを聞かれてから2~3分で、らーめんができあがりました。こちらになります。
やはり、ものすごい野菜の量です。変な食べ方をすると間違えなく崩れますので食べ方には注意が必要です。私はじっくりと上から野菜だけを順番に食べていきました。野菜そのものには味がついていません。かといって、スープに絡めることもできませんので、ひたすら野菜を食べていきました。
半分の野菜を食べたところで、さすがに飽きてきたので、上から唐辛子の粉をかけて気分を変えてみました。
どっさりとニンニクが盛られています。普通のおろしニンニクとは違って、ツブツブ感があります。
ほとんどの野菜を食べ尽くすと、ようやくチャーシューが見えてきました。トッピングで追加しているので枚数も多いです。
厨房を見ていると、丸山製麺の容器が置いてありました。こちらの麺は丸山製麺というところから仕入れているようです。調べてみると、こちらに公式サイトがありました。
☆中華麺、蒸し麺、そばなど確かな製麺技術でお届け 東京・大田の丸山製麺
調べてみると、ラーメン大と丸山製麺所が共同開発で作ったという紹介がありました。
☆らーめん大のラーメンをネット通販で | 宅麺.com
大の特徴の一つが丸山製麺所と共同開発して作った、極太のちぢれ麺である。すすって食べるなんてもってのほかで、ワシワシと喰らいついて食べる麺である。強くちぢれさせているため、スープをしっかりと持ち上げてくれ、口の中で弾けるような独特な食感を生み出している。丼と口の中で暴れまわる食べごたえ抜群の麺を、喰らい尽くして下さい。
麺はゴワゴワとした感じの食感で、普通のラーメンとは全く異なります。ただ、こちらのスープと麺の組み合わせはなぜかとても合います。野菜をこれだけ食べれば健康的なような気もしますが、このラーメン全体で考えると、健康的にはどうなのか気になるところです。
【2018/02/06追記】
残念ながら三鷹店は建物の老朽化のために2017年で閉店になってしまいました。ぜひ、三鷹の別の場所で再開して欲しいと願っています。
コメント