餃子の満州が経営している老神温泉の東明館に行きました。こちらのレストランは餃子の満州そのもので、メニューもおなじみのものになっています。もともと、「ぎょうざの満州」は満州飯店として1977年にオープンしました。今の会長の方はこちらの老神温泉出身なのだそうです。この会長が地元の旅館が廃業するという情報を聞いて、こちらの東明館を買収しました。そして、2010年に東明館をリニューアルオープンし館内のレストランは「ぎょうざの満州」にしてしまいました。
玄関ロビーからすぐのところに食事処の入口があります。午前11時30分にオープンです。オープンですのかけ声とともに私たちを含めて3組ほどのお客さんが店内に入っていきました。二方向に窓がありますので、とても店内は明るいです。そのうち一面の窓からは綺麗な片品川の流れと木々の緑が見えます。餃子の満州は通常は街中にありますので、こんな光景が見えるのはとても不思議な感じがします。せっかくなので窓際の席に座りました。
店内を見渡してみると、12時が近づくにつれて次から次へとお客さんが来ます。観光客の人もいますが、地元のお客さんもこちらに食べに来ているようです。
席についたあと、メニューを見てみました。炒飯が440円、中華丼570円などお馴染みのメニューが並びます。
こちらは単品メニューです。ご飯セットを付けると定食になります。こちらにも中華料理の定番メニューが多数並んでいます。レバニラ炒め、エビのチリソース煮、小松菜と玉子炒め、房総ハーブ鶏の塩唐揚げなど気になるメニューが多数あります。
焼き餃子は200円です。焼き餃子とライスはスープと漬け物もついて350円となっています。満州ラーメンも370円とこちらもお手頃です。よく私が食べるダブル餃子定食はこちらにはありませんでした。
うどんと天ぷらもメニューにありました。「中華はちょっと」という場合でも、こちらならば大丈夫かもしれません。
お土産も販売されています。お店の味をいつでも気軽にご家庭でが合い言葉です。
キャンペーンの季節のメニューもありました。水餃子は3個で200円、6個で290円です。レタスが添えられています。ほかに冷やし中華もあります。
こちらの宴会メニューは事前の予約が必要です。
こちらが店内です。スタッフの皆さんは餃子の満州の赤いTシャツを着ています。中華料理屋というと店内が油でギトギトしているイメージがありますが、こちらのお店はとても清潔でした。
窓からは緑の木々が見えます。
まず、レバニラ炒めが届きました。肉が大きく全体のボリュームも多いです。
餃子とライスのセットのうち、焼き餃子以外が最初に運ばれてきました。ご飯、スープ、漬け物です。
次に水餃子も運ばれてきました。
こちらは焼き餃子です。ちょうど良い加減に焼けています。皮が厚めでモチモチとしていて、とても美味しいです。「3割うまい」が餃子の満州の合い言葉です。
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