伊香保温泉で街を散策したあと、まだ少し時間に余裕がありましたので、以前より気になっていた四万温泉にも行ってみることにしました。四万温泉は国民保養温泉地第一号に認定された湯治の聖地と言われる場所です。千と千尋の神隠しで出てきた湯宿のモチーフにもなったと言われる老舗宿の積善館が有名です。
およそ、30Km強、クルマで1時間ほどの距離です。四万温泉はかなり山の中にあるので、道もあまり整備されていないのかな?と思っていたのですが、まったくそんな心配は必要は無く、立派な道が整備されていました。
四万温泉に近づいてくると、トンネルを抜けた先に、「四万清流の湯」と書かれた看板があったのですが、そこでは曲がらずに温泉街の方へと向かっていきました。そしてしばらく走っていくと街の中に入って、川に平行して細い道があり、そちらに駐車場の「P」のマークが付いています。公営の駐車場なのか私営の有料駐車場なのか区別が付かなかったのですが、その看板に従って、駐車場の方へ入っていきました。
すると、川沿いにずっと奥に連なるように駐車場は整備されていて、かなりの大きさの駐車場です。空きスペースもたくさんありました。ラフェスタを停めた後、四万グランドホテルの方へ歩いていって見ました。
ちょうど、この四万グランドホテルの前あたりの河原に、共同浴場の「河原の湯」がありました。無料で入ることが出来る浴場なのですが、残念ながら午後3時まで入ることが出来ず、ギリギリで河原の湯に入ることは出来ませんでした。
河原の湯がダメだとすると、別の日帰り温泉施設を探さなければいけません。この時間になってしまうと、各旅館やホテルもチェックイン時間になってしまいますので、日帰り入浴客の受付時間は過ぎているものと思われます。iPhoneで情報を探してみると、四万清流の湯という日帰り入浴施設があることが判りましたので、こちらに行ってみることにしました。今いる四万グランドホテルからは距離的にかなり離れています。そこで、クルマを使って移動しました。清流の湯の様子は次のエントリーで紹介します。
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