豊後高田の昭和の町にある昭和ロマン蔵は無料で見学をすることができますが、その中の三施設に限っては有料になっています。
その有料施設の一つである夢町三丁目館に入ってみました。ちょうど夜を再現しているタイミングだったので、とても館内は暗いです。
この細い路地を歩いていると、どこからか子どもたちが遊んでいる声が聞こえてきました。
やがて広場に出てきます。この広場は大きな水道管も置いてあって、ドラえもんでのび太が遊ぶような広場の雰囲気に似ています。
広場の一角には大八車が置いてありました。
民家も再現されたものが建っています。こちらの民家の中には入って見学することもできます。
昔の自転車が置いてありました。
この昭和の民家ゾーンにはいくつかの仕掛けがあります。この仕掛けのヒントはこちらの張り紙に書いてあります。見過ごさないように先に読んでおくと良いでしょう。
こちらが民家の中になります。和室にちゃぶ台、白黒テレビとしっかりと昭和が再現されていました。
庭には洗濯物が干してあります。
洗濯機もありました。洗濯物の水気をとふところは手回し式になっています。
井戸もあります。
トイレの入り口は屋外にあります。水道をひくことができなかったためか、水を容器の中に貯めておいて、手を洗うための道具が吊り下げてありました。
こちらがトイレです。
徐々に夜が明けてきました。
木の塀には穴があいています。ここからのぞくと、何が見えるのかはお楽しみです。
昔の小さなトラックです。酒屋さんが使っていたようです。
電話番号が3桁とやたら短いです。町の中だけではこの3桁の番号体系で大丈夫だったのでしょう。
こちらはお風呂です。風呂釜の下から火を炊く、五右衛門風呂のスタイルになっていました。底は熱くなるのでスノコの上から入らなくてはいけません。
冷蔵庫です。
炊事場です。
テレビはニュース番組がついていました。
黒電話も懐かしいです。
ラジオはかなり古いタイプだと思います。
この日はテレビ東京の昼飯旅が取材に来ていて、ジミー大西が旅人をしていました。 6月下旬から7月上旬に放送とのことです。
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