明礬温泉の湯の里で硫黄泉を堪能した後、鉄輪温泉に行ってみました。付近の路地をクルマで走っていると無料の駐車場があったので、そちらにクルマを停めて温泉街を歩いてみました。
こちらが駐車場になります。
この駐車場の目の前には無料の共同浴場、別府市営 熱の湯があります。ブラタモリを見ていると、この熱の湯が登場しました。この建物の左側から上っていくと、断層崖を見ることができるそうです。別府は豊富な地下水と左右を断層で囲まれていて、この断層の割れ目から地表に向けて温泉が湧き出しやすい地形になっているそうです。
そして、歩いて3分程度のところに、鉄輪むし湯がありました。この広場の向かい側には無料の足蒸し施設があります。
こちらが足を入れる部分です。誰もいないときは蒸気が逃げないように蓋が閉まっています。蓋を開けると足を入れられます。
足を入れても隙間がありますので、熱気が逃げてしまいます。この熱気を逃げにくくするのが、下の写真の部材の役割です。
使用方法が丁寧に解説されていますので、初めてでも大丈夫です。
足を入れるとこんな感じになります。
ほかの席に人がいなかったので蓋が閉められています。すると、熱気が足元にこもって逃げなくなるので、どんどん温度が熱くなります。できれば適度に人がいた方がよいです。
15分くらい足蒸しをしていました。全身から適度に汗が出てきて、デトックスにも良さそうです。
コメント