9月の土曜日に以前から気になっていた焼肉キャンプというお店に行ってみました。アウトドアで料理を自分で作る感覚を少しだけ味わえるお店です。
午前11時半に店内に入ってみると、まだ早かったのでそれほど混雑していませんでした。店内は空いているのですが、なぜか店員さんから発券機を操作するように言われました。券に自分のテーブルの番号が書かれていますので、そこに行きます。
注文は全てタブレットから行います。タブレットは普通に使いやすいです。
まずは炊飯に20分かかるというキャンプde飯盒ご飯を注文してしまいました。このご飯、何合入っているのかが分かりません。690円もするのでそれなりの量かと仮定して他にご飯は頼みませんでした。
タブレットでキャンプde飯盒ご飯を注文すると数分で横のレーンに運ばれてきました。
こんな感じで厚手の手袋なども付いていて重装備です。
飯盒を開けてみるとこんな雰囲気です。お米は一合程度だと思います。ご飯を食べる目的だけであれば、単品のご飯を注文したほうがお得です。
飯盒専用の調理器具にセットします。基本はプログラムの1番にしてほっとけば蒸らしまで完了します。自分で火を消すタイミングを見なくても大丈夫です。
作り方はこちらの紙に書いてあります。
ときどき、ワゴンが無人で巡回してきます。自分で空いたお皿をワゴンの中に入れる仕組みです。
ロボットの仲間だと思いますが、なかなか良くできていました。他のお店でも導入するところが増えそうな感じがします。
続いて、たっぷりキャベツ盛りを注文しました。値段が190円と安いです。
こちらは焼肉用のコンロです。
キャンプの宝箱を注文しました。
宝箱を開けると、白いモヤがかかっていました。幻想的な雰囲気です。ドライアイスで煙を作っているようです。
煙がなくなると、お肉がよく見えました。二人でちょうど良い程度の量でした。
ご飯の方も炊きあがりました。
山頂の飯盒ラーメンを注文しました。こちらの状態で運ばれてきました。
しかし、ここからの作り方のマニュアルがありません。
操作部を見ると、2がラーメン用とだけ書いてあったので、プログラムを2番にして調理しました。麺が伸びすぎることもなかったので、これで合っていたようです。
お腹いっぱい食べられて、またゆっくりと料理を食べることができました。ごちそうさまでした。
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