GOTOトラベルでホテル マウント富士に宿泊

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GOTOトラベルキャンペーンを利用して、山中湖にあるホテルマウント富士に宿泊しました。泊まったのは2020年10月31日から11月1日にかけて、土日に一泊2日で楽天トラベルを通じて予約しました。

ホテル マウント富士

ホテルマウント富士は1963年7月にオープンした標高1100メートル地点に建つホテルです。こちらのホテルではマナー講習を実施したり、富士山が見えなかったら部屋代を無料にするというキャンペーンをうったり、なにかと話題になるイベントを実施していたので気になっていました。

花の都公演などを散策して、チェックイン開始時間の午後3時にホテルに着きました。山中湖の湖畔道路から山道を走って行ったところにあります。

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ホテル到着

駐車場に車を停めて、玄関にはスタッフ、おじぎをするだけで、特に案内などはなく不思議な感じ。入口からホテルに入ると女性のスタッフが寄ってきて、お荷物をお持ちしますと言って荷物だけ荷物置き場に持っていってしまい、「こちらにお荷物を置いておいきます」と言って去っていきました。受付中は背中側にあたる場所なので、荷物を持ち去られても分かりません。そんなところに持って行かれるのならば、チェックイン手続き中に手元にあった方が良かったです。

たくさんスタッフがいるのに、それぞれの人の業務が縦割りで決まっているようで、個々の客に気の利いたサービスはやりにくい感じになっているようです。

一通りの説明を聞いた後、六階の部屋へと向かいました。

部屋

部屋へ行ってみると比較的広い部屋でくつろげそうな感じでした。窓からは正面に富士山が見えます。

富士山の左横には山中湖が見えます。

とても良い眺めでした、夕暮れにそまる富士山も素敵です。

お風呂

まだ夕食の時間までには時間があるので、お風呂へと向かいました。大浴場は二ヶ所にあるのですが、最初は宿泊したホテル棟とは別棟の地下一階にある浴場へと行きました。

脱衣場にはロッカーがあります。内湯は大きな浴槽のほか、1人しか入ることができない小さな水風呂と大きな水風呂があります。サウナはドライサウナとミストサウナがありました。ドライサウナはサウナストーンの上から一定間隔ごとにアロマ水が自動的にかかるローリュの装備があります。

部屋は六人の利用までに制限されていました。かなり熱いですが、カラッとしているためか不快ではありません。テレビなどはないので、じっと我慢しながら入るようなスタイルになります。

一方でミストサウナの方はそんなに熱くはなく、ゆっくりとしていることができました。

露天風呂は富士山を眺めながら入ることができます。

夕食

午後5時半から一階のガーデンカフェという場所でビュッフェ料理を選びました。予約時間にレストランへ行ってみると、まだほとんどお客さんがいませんでした。窓際の席に通してくれました。

料理はビュッフェコーナーに所狭しと並んでいます。以前行ったホテルでは、すべての料理が小皿に取り分けられていましたが、こちらは大皿に入った料理を取り分けるようになっていました。

ソフトドリンクはもちろんのこと、アルコール類も飲み放題でした。アルコール系はビール、ワイン、サワー、日本酒などがあります。

お寿司もあります。

揚げたての天ぷらです。

続いて、ビュッフェコーナーからまたいただいてきました。

ビーフシチューのパイ包です。

茶碗蒸しも美味しかったです。

アイスクリームはバニラと抹茶の2種類がありました。

デザートにミニシュークリームです。

プチケーキも各種あります。

ホットコーヒーをもらってきました。

部屋に戻って食後にしばらく経ったらまたお風呂へ入ろうと思っていたのですが、眠たくなってそのまま眠ってしまいました。

朝風呂

朝は午前6時過ぎに起床、前日ものすごく早く寝たので、ずいぶん寝ました。朝の富士山も綺麗でした。山中湖は雲海の下になっています。

まずはお風呂へと行きました。昨晩と同じ地下一階のお風呂場へと行ってみると、結構な混雑でした。朝のサウナも気持ちが良かったです。

朝食はダメダメ

特に朝食は予約の時間がないので、午前8時50分ごろに行ってみると、入口付近にたくさんの人が溜まっています。まさかと思ったら朝食会場が満席で空きを待っている人たちでした。

30人くらいは待っているようです。どの程度待つのかを確認したら30分から40分程度の待ち時間になるということです。

先日泊まった伊香保のホテル天坊ではチェックイン時に朝食時間をあらかじめ決めたり、テーブルは2人がけの席を増やしていたり、混雑させないための努力をしていましたが、こちらのホテルマウント富士では何の工夫もしているように見えません。

スタッフの数が足らないのか、食事が終わったテーブルを片付けることもできずに、そのまま放置されています。夕食の時と比較して明らかにスタッフの数が足りません。

しかし、入口の前は大量のお客さんが順番待ちをしています。ひどい話です。

一階のフロントの職員はどう見ても暇そうで雑談をしているのですが、レストランを助ける気持ちはないようです。

こちらがビュッフェコーナーです。

朝食が食べられずにこんなに待たされたのは初めてのことです。

旅行の予定に影響を受けてしまうお客さんも多いのではないでしょうか。チェックイン前も職員の縦割り感を感じましたが、この朝食の光景を見て職員の連携は最悪のイメージを待ちました。

約50分弱待って案内されました。やはり、空になっているケースが多いです。

こちらが今回の朝食です。

今回、まさか朝食を食べ始めるまでに50分も並ぶことになるとはまったく思ってもみませんでした。朝食を食べる前まではとても良いホテルだと思っていたのですが、残念な結果に終わってしまいました。

【2024年1月6日追記】

土曜スペシャル 大久保川村の温泉タオル集め旅12弾!富士見の絶景露天SP

土曜スペシャル 大久保川村の温泉タオル集め旅12弾!富士見の絶景露天SPでホテルマウント富士が登場しました。橋本マナミさんが大石公園で合流した後、紅富士の湯に行くか、ホテルマウント富士に行くか3人は迷っていたのですが、いったん、紅富士の湯は通り過ぎて、ホテルマウント富士に行ってロゴを見てみようという話しになりました。

しかし、ホテルマウント富士は山の上、歩いて紅富士の湯に行くには距離が遠いので、このホテルマウント富士で日帰り温泉に入ってタオルを確認、もしもロゴが無くても紅富士の湯に移動するのは諦めようという結論になりました。

問題のホテルマウント富士のタオルですが、残念ながらロゴは無し、こちらではカウントに入れることができませんでした。

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