レンタサイクルで釧路の街を走っていると、回転寿司の「まつりや」を見つけました。釧路に来る前に釧路の街のことを勉強していたのですが、まつりやは北海道のネタを楽しむことができる回転寿司として人気があるようです。根室発釧路育ちの回転ずしチェーン店とのことです。
まだ午後3時ごろで、そんなにお腹が空いているわけではなかったのですが、早い夕ご飯ということで、寄ってみることにしました。
ランチには遅いですし、ディナーには早いので、とても中途半端な時間です。普段はとても混雑しているようなのですが、この時間帯の店内はとても空いていました。お店に入ると二人で区切られたカウンター席に案内されました。（このあと、徐々にお客さんが増えていって席が埋まっていきました）
テーブル席もありましたが、3人以上のお客さんを案内しているようです。
メニューを見て注文したいものを用紙に書いて渡す方式になっていました。
まつりやのメニュー
まつりやのメニューを広げて驚いたのですが、滅茶苦茶に種類が多いです。全部で250種類前後あります。
こちらは地産地消のメニューです。珍しいメニューが並んでいますので、主にここから注文することにしました。
こちらも地産地消メニューの続きです。
こちらは一皿128円のメニューです。
こちらは一皿168円のメニューです。
こちらは、一皿210円と278円のメニューです。
こちらは、一皿278円、290円、380円、460円のメニューです。
揚げ物、汁物、箸休めのメニューです。
デザートのメニューです。
三点盛りのメニューです。
お寿司を注文！
店内には回転レーンもあるのですが、お寿司は回っていませんでした。この時間帯、すべて注文方式のようです。テーブルの上に注文を書くためのシートがありますので、こちらに品名や数量を書いていきます。一回にオーダーできるのは注文票１枚までと決まっています。
こちらは、「こまいっこ」です。粒粒が美味しいです。
こちらは「くじら」です。鯨のお寿司を食べるのはこれが初めてだと思います。
こちらは煮ハモです。鰻や穴子にも似た食感ですが、とろけるような味わいでした。
こちらは、とんぶりです。とんぶりというのは初めて食べると思います。とんぶりは、アカザ科ホウキギ属の一年草であるホウキギ、ホウキソウ、ホウキグサの成熟果実を加熱加工した物の、日本語での名称とのことです。日本では古来、民間療法で用いる生薬の一つでした。見た目は海産物のようですが、普通の植物の実です。
こちらは、しその実くらげです。あっさりした味付けで歯応えはコリコリです。
こちらは道内産たこ頭です。肉厚で食べ応えがあります。
なかなか関東では食べられない、ホッケのお寿司です。あっさりとした味で意外でした。
黒みる貝です。こちらも食感が良いです。
こちらはあら汁です。鮭に脂が驚くほどのっていて、あら汁という印象の味ではありません。とても美味しいです。
他にもいくつか注文したのですが会計は全部で3000円弱でした。
ごちそうさまでした。
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